「真宗カウンセリング研究会」創立50周年
水曜日の夜に「真宗カウンセリング研究会」の世話人会があった。
来年度のパンプレット作製の相談だ。
例年の行事だけならすんなりと終わるが、2011年は、研究会が設立50周年の記念の年なのだ。実は、以前から、記念事業の話は出ていたが、その時点では、会長があまり乗り気ではなく、話が流れていた。それが、パンフレット作製の時点で話題が復活。結局、大袈裟なのものでなくても、身の丈にあった記念集会(交流会や祝賀会)という話でまとまった。40周年の時には、初めて記念大会を開いたが、その時は、会場申込、講師の依頼、案内状の作製、申込先に、当日の進行と総合司会と、記念大会のほとんどの仕事を引き受けることになった。誰か中心者がないいと、この手のものは進んでいかない。ほかにも、記念誌の話もあったと思うが、文章を集めながら、こちらは途中で立ち消えになっている。
できれば、前回以上の規模で、50周年を華やかにお祝いすればよいのだろうが、より実のりあるものとして、いまの実情に合わせて、先達、先輩方に、いまの会員、そしてこれから関心や興味をもってくださる方との直接的な交流会を中心にした集いと、祝賀会という1日だけで落ち着きそうだ。ただ、ぼく自身は、前回のように責任者を引き受ける状況にない。日曜日や祝日でフリーの時は、永代経、子供大会、華光大会の大きな行事の前週しか空いていない。それに、ちょっど出版社の打ち合わせをした直後だったので、無責任な安請け合いはできなかった。750回忌を控え、正信偈の作業もある。加えて、ぼくにとっては大きな節目となるだろう華光大会(総会)の5日前にあたるのだ。それでも、前回のノウハウもあるし、出来る限りお手伝いはさせてもらうつもりだ。ちょうどお世話を名乗り出る方があって、50周年の節目はお祝いできそうだ。ほかにも、記念WSの計画もでたが、これはもう少し先。
詳しい詰めはこれからになるが、おかげで、こちらも動きだした。これから、随時、皆さんにも報告や案内をしていくので、関心のある方は、ぜひご参加ください。
来年度の予定発表は、3月以降になる。,
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