大掃除~「サラサ3」へ
年末恒例の大掃除。
事務所のT嬢は、一足早く年末年始の休みだが、仏青有志の皆さんがお手伝い。
旧華光会館では、8月のお盆ごろに、衛生掃除と称して、大掃除があった。道場の畳をすべて上げるだけてなく、住居部分のタンスや家具も全部動かして、すべての畳を外に干した。まあ、いまから考えると超たいへんだったが、その後で、みんなで隣の銭湯に行き、会館で一杯飲むのが、楽しみでもあった。残念ながら、そんな大がかりなことは、もうできなくなった。それでも、日頃手の届かない外回りや高いところ、こまごました掃除してもらった。だいたい、京都や大阪に住む仏青の有志がお手伝いくださるが、例年、顔ぶれが少しずつ代わってくる。昨年にお手伝いくれた人も帰省や結婚で、今回は男性中心で、わりと外回りの仕事がおおかった。午後からは女性もひとり加わって、いろいろとお手伝いくださった。皆さん、お疲れさまでした。
終了してから、ちょっとした慰労会。今年は、三条商店街にあるcafeサラサ3へ。さらさは、京都では有名なカフェグループで、町家や銭湯を改造した店がある。ここは、たぶん元たばこ屋さんだったところで、奥に離れもある。ぼくも、ひとりランチで
利用するが、料理もおいしいくて、リーズナブルなお得感がある。でも、奥の離れは初めて利用した。クツを脱いで、友達の部屋にでも遊びにきたようだ。慰労会から加わる人も増えて、会場としてはちょっと狭かったけれど、アットホーム名雰囲気でリラ
ックスできる感覚はよかったし、料理やお酒もおいしかった。
その席で、大そうじを法話会とひっつけて、もう少し遠方の皆さんにアピールしてはどうかという提案。確かに別院や寺院では奉仕活動としての清掃が恒例になっている。やってみたら面白いかもしれない。ただし、一般の寺院と違って、この時期はギリギリに華光誌の発送があって、その後も、最終の日曜日まで法座が詰まっている。修正会の準備もあるので、かなり慌ただしいので、逆に負担になるような集い
は難しいかもしれない。それでも、もう少し工夫したり、拡大した形でのお世話なら可能なので、またなんらかの形で、来年は計画してもいいだろう。
| 固定リンク
「今日の華光会館」カテゴリの記事
- 支部長研修会~支部長の役割~(2022.06.12)
- 甘茶(2022.04.15)
- お別れ~ありがとうございました(2022.04.01)
- 華光誌発送(2022.03.31)
- 80-2号の編集作業(2022.03.09)
「京都」カテゴリの記事
- 寒波(2023.01.24)
- 東寺からみなみ会館へ(2023.01.03)
- 東寺の紅葉(2022.11.22)
- 比叡山へ(4)~黒谷青龍寺~(2022.10.20)
- 比叡山へ(3)~浄土院~(2022.10.19)
コメント