湖面にかかる虹
それから、3日後の木曜日。生まれて初めて、ほぼ完璧に弧を描く虹を見て、興奮し、感激もした。
博物館を出てから、カフェでお茶を飲んで,車を走らせたら、正面にクッキリと虹が見えてきた。早くしないと消えてしまう。とてもきれいだったので、どこかに止める場所はないかと探していたら、うまい具合に湖畔に公園があって、駐車場もある。
琵琶湖の湖西から湖東へと、湖面の上空に、階(きざはし)がかかっているかのようだ。湖面にも虹が映えている。
あまりにも大きすぎて、全体像が写せなかったし、湖西のものは、写真では少し消えかかっている。あとから、パノラマ撮影にして編集で連結させればよかったんだと気付いたが、まあ仕方ない。
目にはしっかり焼きつけた。
虹の根元には、素敵な宝物があるという、子供たちの話が蘇ってきた。。
頭上は、ポツボツと雨があたる。
公園にひとり立つ人物像。ここは、坂本城跡で、主は明智光秀だったことを、初めて知った。
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