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休肝日なのに多忙日。

 今日は最後まで、あわただしい1日。

 朝から、会計士のY先生と、決算や予算の相談。予算は、下準備で、これから詰めていくが、来年以降の課題を話し合った。その合間に、この日に合わせて、新規契約になる「火災・地震」の説明と契約に来ていただいて、ご相談。だいたい済んだところで、みんなでお昼を食べにいったが、父と歯医者に行く時間がせまっていた。連休明けで、道路は混んでいたて、終了時間を少し回ってところで、間に合った。診察が済んで、帰ろうとしたら、父と歯医者の先生が、宗教談義をはじめた。先生は、クリスチャンで、診察室に十字架や聖書の言葉を飾っておられる。そのことで、一度、「仏教とキリスト教の話をしましょう」といことになっていたらしい。母親の影響で、教会に通いだしたこと。たくさんの兄弟を育てたこと、そんな入信の経緯から、そこから生まれる仕事のボリシーも、「どんな歯でも、歯を抜くことは、殺人をするのと同じ」だという気持ちで仕事をされていることなどを話してくださった。神様から与えられたものを、粗末にしないで、生かすとこを、第一に考えているというのである。しかも、開医当時は、ほんとうに赤ひげ先生で、診察料をまけたり、お年寄りが得をするようなことをいろいろと考えておられたようだ。「どうせ子供(ひとり娘さん)も亡くしたので、お金をためても、ロクナことはないですからね」と言われている。なかなか貴重な話。どうも、ふたりで盛り上がっておられるが、ぼくは、次の予定があったので、残念ながら、途中でお開き。いつも、冗談ばかりいわれているが、なかなかの人格者だ。

 戻って、S子ちゃん作製の子供大会の感想通信の「はちす」を、ムラ君に手直しする作業を依頼していた。その指示と確認。発送作業から、逆算して、今日がタイムリミット。夜までやっていた近所の印刷所に送信したが、今度はうまく標示されない。印刷所に出かけて、向こうの画面でも確認。何度もやりとりをしていろいろ試して、どうにかうまくいきそうだが、最終確認は明朝に持ち越した。夕飯をたべながら、作製をお願いしていた子供大会のDVDを確認して、来年度の予算にからんで今年延期になったPCシステム更新などの相談。いろいろと詰めておいたほうがいい問題もある。それから、昨日の仏青大会の決算をし、仏青本体の会計の引き継ぎの準備も少しした。三階に上がってついでに、来年度の事業の確認や、いよいよ親鸞聖人の七百五十回大遠忌の迎えることで、意見交換したら、こんな時間に。

 仏青大会の三日間、若い人達とかなり飲んだので、今日は休肝日と決めていたが、うまい具合に、飲まずにすんだ。日頃は、たいした量は飲まないが、久しぶりに完全に休んだ。この調子なら、連休にしてみてもいい。肝臓は休んだが、新年度を迎える準備が始まって、体は休まらなかったなー。映画も、休養日も、木曜までお預けか。

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