華光誌69-4号の発送
10月1日。
9月決算の華光会は、今日から新年度を迎える。
特に期末は、子ども会や聞法旅行の決算があって、かなり慌ただしかったし、寺院布教もあって、なんとか華光誌発送が間に合った。
華光誌は、華光会の原動力である。同人誌を出発点として、今日の華光会の集いが生まれてきた。その華光誌も、今回が、69巻4号。まもなく70年を迎える。決して、大きな組織ではない。華光に集う人々が、すべて会員(同人会員)ではないという点でも、ユニークな集まりだ。書籍を発行しても、同人数よりも販売数が少ないというのも、正しいような、悲しいような出来事だなー。そんな集いが、善い悪いも華光という集まりである。
その意味では、決して、入会に強制も、引き止めもないので、賛同される方は、ぜひ華光同人になって、華光会の活動に積極的に参加してもらいたいと願うばかりだ。ここまで、後を導く、無名の人々の願いで荘厳されてきたのが、華光の集いである。
もし、会員になるだけの経済力がなくても、せめて華光誌はご講読いただきたい。これが華光の原点、出発点であり、同人の声が、またそれぞれの体験や生の声が掲載される点でも、貴重な信仰体験雑誌だと自負しているからだ。
今日は、その華光誌の発送をした。京都同人の方が3名、助っ人で発送のお手伝い。今回は、悟朗先生の「正信偈の大意」の序講から始まる。華光誌には珍しく、教義的な内容だ。新年号にも続く。ぼくは、「聖教のこころ」 だけを執筆。このことは、またここでも補足して触れたい。その代わりに、連れ合いが、得度の体験を、かなり詳しく書いている。
今日は、まだ暑かったが、それでも、年賀交換のお知らせが入っている。華光大会(11月25日)までは受け付けているが、どうぞお早めに。あと、真宗法座などに、出席された方には、写真も同封されているが、本に挟んでいるので、見落としのありませんように。これは、ランダムな方だ。今年の聞法旅行の写真は、もう少しだけ先になりそうだ。
明日から、随時、お手許に届くので、どうぞお楽しみに!
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コメント
華光誌の記事のコメントに、「氏名、住所」だけを送ってくださった札幌市の方がありました。内容がわからず、個人的な情報が出ていましたので、削除しました。
もし、華光誌の申し込みや見本のならば、華光会まで、直接お願いいたします。
http://homepage3.nifty.com/keko-kai/
投稿: かりもん | 2010年10月 9日 (土) 08:09
24ページに載っている漫画家のお姉さんは可愛い。
しかし、その可愛さ故、学生時代にはストーカー被害などがあったようで、人それぞれに、悩み、苦しみがあるのだな…と思いました。
僕もなぜ、苦しくても生きなければならないのか?の理由を求めて、もがき苦しんでいた時期があった。羽田空港から新千歳空港に向かい、凍死自殺をしようとした。まともに働くことも出来ず、東京を放浪していた。親鸞会の「なぜ生きる」という本を読み、非会員として親鸞会の聴聞に参加していた。
親(母)は親(母)の立場での思いがある。まず、今は実家の経済状況が厳しいし、母は実の父が日本脳炎で25才で他界されたので、その思い、父を供養をしたいとの思いがあるようです。妻としての立場、姑との関係、母には母なりの悩みがある。
自分の道は自分で決めなければなりませんよね。
投稿: 阿波の庄松 | 2010年10月11日 (月) 01:24
うん、なるほどね、そんなことがあったんだね。
>自分の道は自分で決めなければなりませんよね。
ぼくも、そのとおりだと思います。もちろん、そこにはさまざまなご縁があってのことなんだけど、所詮は、それは縁なんですからね。
投稿: かりもん | 2010年10月12日 (火) 00:13
もう見ました、面白いですね
投稿: ガンダム00同人誌 | 2010年10月26日 (火) 18:16