4泊5日
大きなリックを背負って、小5になる長女が、4泊5日の日程で、小学校のキャンプに出かけた。
ぼくが子どものころには、こんな行事はなく、6年生の時の1泊2日間の修学旅行だけだった。夏の林間学校もあったようだが、夏休みの、有志への呼びかけで、学校行事での取り組みではなかった。
いまは、4年生から、3泊4日で伊勢志摩の海の家があり、5年生になると4泊5日と長くなる。京都市立の小学校は、学校順に、花背にある山の家で、キャンプや民家への宿泊などをするのだ。でも、プログラムは学校別でマチマチのようで、どうも、うちの小学校のメニューはハードな様子で、なかなかたいへん。
3ケ所で宿泊するので、大、中、小とリックが3つもいる。3つも担げないのでどうするか。小リックに荷物をつめ、中リックにも荷物をいれて、それを大きなリックにいれて詰めよという指導のようだか、みんな荷造りに苦労していた。無理に、新しいものを買わないといわれけれど、そんなリックないもんなー。うちは、ほかの小学校の方にお借りして、どうにか一件落着したが、ほかにも無い物をあって、例によって、直前にバタバタ。それより、わが子は、ぜんぜん乗り気じゃなくて、かなり嫌な様子。まあねえー、楽しいいだけじゃないわなー。それでも、今日は、グズラズいわずに参加したようで、一安心。
ただ、連日、気温は37度以上が続く、こんな猛暑に出かけて大丈夫かとも思っていたら、今度は、台風が接近中で、強い夕立があったりする妙な天気になった。猛暑は、いまは一服したものの、ムシムシした暑さは残っている。第一、こんな時機に、日本海から台風が直撃するなんて、おかしな天気だ。猛暑の方を心配していたら、台風の中でのキャンプになるかもことが心配になった。
下の子は、防災の日に、台風の映像をみて、かなり脅されてきて、異様に怖がっている。水がついて流れるのではないかと、思い出しては「こわい、こわい」といって、「3階で寝よう」と提案している。まあこちらは、特に心配はない。5日間、一人っ子で、彼女の天下だ。
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