羽をのばす
2日に子供大会から戻ってきたぼくと入れ替わるように、その日から、連れ合いが、11日間の得度(とくど)習礼に出かけた。いろいよ僧侶になるのである。この時期、ぼくにはお盆参りもある。子供大会の翌日には子供たちは、広島へ。連れ合いの実家(義姉宅)で過ごしてもらうことになった。同世代の従姉妹がいるので、二人とも大はしゃぎ。でも、8日間も、家族がバラバラになるのは、これが初めてだ。
ぼくも、独身時代に戻ってのんびりしたいと思っているが、子供大会から帰ったら、事務方もおやすみで留守番や子供大会の片づけと、なかなかゆっりくはできなかった。
それでも今夜は、外で楽しく飲んで、明日は映画と、久しぶりに羽を伸ばす予定。
が、夕方には、正像末和讃の最終稿の進捗状況の問い合わせの電話もあって、これが済むまでは、夏休みとはいかないようだ。
それでも、番犬からしばし開放されて、かなりのんびり…。
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コメント
かりもんさんのお宅にも番犬さんがいらしたんですね。
私の家にもこの5月から番犬が入り込み、日々吠えてというか、吠えられています。もう大変です。それでも時々、今も仙台の孫の世話に出張します。助かりますがあと2,3日で戻ってきます。つかの間の開放感、共感しています。
投稿: saisho | 2010年8月 6日 (金) 20:10
saishoさん、暑いですね。
そうですか。たいへんそうですね。
でも、うちの番犬は、ぼく自身のこと。しばらく番犬役をやらなくていいという意味です。これは、壮年の集いの法話とリンクした話でして…。番犬役に、訂正しておきます。
投稿: かりもん | 2010年8月 6日 (金) 23:37
うちも昨晩より連れ合いが二日間の帰省。
もっとも、私にはお仕事があるし、受験生の娘は帰省せずに一緒にいるし、羽は伸ばせそうにありません。
広島のWSが待ち遠しいです。
(一番、自分でいられる時間ですからねぇ)
投稿: MANU. | 2010年8月 7日 (土) 09:28
MANU.さん、ご苦労さま。そうなんですか。でも、一番上の方だけなら、自立されてるので、楽そう。
ぼくの方も、休養の計画はうまくいかず、「和讃」の校正作業に焦る毎日。こんなはずじゃなかったー。たったいま出版社とあって最終校を渡したところだけれど、月曜には、「索引」部分だけ、もう1校来ることになっちゃいました。印刷所のお盆休みを前に、急いでおられる。でもね、洗濯に、掃除といろいろあなるどけ、どこかひとりだと楽なんですわー。
投稿: かりもん | 2010年8月 7日 (土) 19:17