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華光誌の発送

 今日から7月。ムシムシした梅雨空なれど、雨は降らなかった。

 1日なので、華光誌69巻2号の発送を行なう。

 今号の誌上法話は、インド仏跡(涅槃の地、クシナガラでの)「自灯明、法灯明」について。聖教のこころには、「選択本願」について触れている。特集は、先日の(旧)日曜学校や高校連盟などの「同窓会」法座。よほど楽しく、感銘が深かったのか、皆さん、筆が踊っている。それにほとんどの方が原稿を送ってくださって、中には、華光誌完成の前日に届いた(もちろん未掲載)ものもあるほど。あと、本文とは別に、折り込みが多いので、ちょっとご注意を!

1)福井県若狭町での、7月30日(金)~8月2日(月)の「仏の子ども大会」の案内状。

2)兵庫県豊岡市(城崎温泉の近い海辺)での聞法旅行。9月18日(土)~20日(祝)で、古参の強信者の多い、日高(旧江原)支部の古老たちとの交流法座のご案内。

3)テープと、三帖和讃講讃(上)の広告。まだ下巻の広告は出せなかくて残念。

 特に、「子ども大会」と、「聞法旅行」は、〆切があるので、お早めにお申し出ください。

 また、人によっては、「壮年の集い」の案内状が同封されていたり、他にも、法座のお参りされずらい一部の人には、本の「貯金箱」のお知らせも…。

 時代がかわり、表現が変わっても、華光会の生命線は、法座活動と、この華光誌での誌友・同人のつながり。単なる法話だけでなく、同人の信仰体験記録が綴られているのが特色てす。まもなく70年。同人(会員)の敷居の高い方など、ひろくご講読くださるとうれしいです。

 お手許には、明日から随時、今週中に配達される予定ですので、お楽しみに! 

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コメント

ようやく、今年度の華光誌の誌友を申し込みさせてもらいました。

後生について

死をとても遠くに置いているような気がします。自分が死ぬなんて夢にも思っていない。今は目標があって、まぁ、受かる見込みはないけど、それに向かって努力もしており、自殺を先伸ばしにしている状態。叶わなかったら叶わなかったで、風俗に行き捲くって、出来るだけ欲を満たしてから、死んでやろうと、まぁ、こんな根性さえ出てくる。

自分が死ぬなんてまったく思っていない。映画で、
余命1か月の花嫁を見た。人間はああいう風に、余命宣告でも受けない限り、死を意識するということは出来ないと思う。そこまで追い込まれない限り。

やはり、華光誌に載っているように後生が苦になるということは仏様のひとり働きなんでしょうか。

投稿: 阿波の庄松 | 2010年7月 8日 (木) 08:38

華光誌の講読されたんですね。
後生について、これは、単なる死後の世界を連想せよというのではなくて、いまの私自身の内省でもあると思います。でも、それが、今生だけの、「よかった、悪かった」というものではないということ。いまの自分にほんとうに向き合うのは、ほんとうは厳しくて、怖いと思いませんか。いろいろなネガティブなもの、抑圧しているもの、歪めているも、恐ろしい感情に(ある意味で)護られながらある私の本体なのだからね。

投稿: かりもん | 2010年7月10日 (土) 00:29

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