月例会の帰りに
月に1度の、真宗カウンセリング研究会の月例会。長年、ここの世話役を勤めている。
ぼくが担当してから、2度目のロージャズの「必要十分」論文。
いまは、不一致から、自己一致の項目を読んでいる。傷つきやすく、不安で、(感情的になったり、防衛的だったり、閉じてしまったり)する、経験課程と気づき(意識)や表現の不一致状態に対して、経験過程に開いている、いま、ここの自分であって、純粋で、透明で、全体性、統合されいる、自己一致について、さまざまな角度から活発に話あわれた。ぼくのさやかな経験の上からも、いろいろと感じることが多かったなー。
帰路、会場の龍谷大学の深草キャンパスを歩いている、こんな掲示伝道が…。法句経の有名な一節。
(暗闇で、写真はちょっとボケてしまったが…)
生死(しょうじ=迷い)を超える(離れる)のが、仏教の教えだ。
| 固定リンク
「カウンセリング・DPA」カテゴリの記事
- 「必要・十分条件」省略されている重要なこと(3)(2022.05.31)
- 「必要・十分条件」省略されている重要なこと(2)(2022.05.31)
- 『必要・十分条件』省略されている重要なこと(1)(2022.05.31)
- 4月下旬の法座のまとめ(1)(2022.04.20)
- 2月の月利会~共感的理解~(2022.02.16)
コメント