仏の子ども大会の法話会
朝の日曜礼拝は欠席したが、午後からは仏教青年会の例会を兼ねて、仏の子ども大会の法話検討会。残念ながら、参加者は午前中とまったく同じ人だけで、新たな参加はなかったのは、寂しい。いまの課題は、若手が増えているけれど、仏青や日曜礼拝の先生をやる人が出でこないこと。若い世代にバトンタッチできないまま、先生もベテランぞろい。実社会でも、教員や大学で講師をしているひと達が、活躍してくれている。その意味では、法話にしても、野外活動にしても、何も心配はない。みな子ども大会出身者で、この大会を愛してくれている人ばかりだ。ただ、それが20代の後半から30代の前半に差しかかり、出産や仕事も忙しくなっているので、この先の将来を考えると、若い高校生、大学生世代の育成が課題となっている。もっとも、まったく皆無というわけではない。今回も、高校3年生のMさんが、準備を含めて、フル参加をしてくるなど、その意欲がうれしいーもうひとりの参加者も、高校生のT君。まあ、カードは少なめだが、確実に意欲的な人はでている。中心になって動いてもらえるまでには、まだ少し時間は必要だが、ここは、根気よく、若手を育てていかないとなー。
いまのことろ、お世話の先生は、ここに集まった3名と、たまたま、同時刻に福岡でカウンセリング研修を開いてた3名、あと、名古屋の1名の7名に、高校生が加わることになる。小数ながら精鋭なのは有り難い。夕方まで、役割とこれからの準備の打ち合わせ。
ところで、今年の会場は、初めてのところ。若狭の山にあって自然も豊かだが、同時に、若狭湾にも遠い。ただし、京都からだと、JRの最寄り駅からでも、1時間はかかる。車がないと、途中参加は不便なところだが、それだけ静かな環境だ。
http://www.nouson-kaminaka.com/
案内状は、ここからどうぞ。大きいので、横になっていて見づらいが、プリントアウトができる。なお、いつものように間違い探しの図は、ゆうこ作だが、あとのカットは、子どもたちが書いた。うらのドライヤーと、仏様は、一年生のナナの作。ドライヤーって、持ち物に中にないんだけどなー。カンロは、表側の、勤行の様子と、なぜか、薬の絵。こちらは、持参品にある。
http://homepage3.nifty.com/keko-kai/ivent/2010/details/07/2010kodomo.pdf
| 固定リンク
「法座と聞法」カテゴリの記事
- 広島での法事(2023.01.22)
- 大阪での葬儀(2023.01.21)
- 葬儀から報恩講(2023.01.14)
- 名古屋での葬儀(2023.01.13)
- 今月から『死を凝視して』(2023.01.08)
コメント