高山法座~ちょっと旅情篇~
ご一行と東寺で別れて、高山へ向かう。東に向かったので、雨足は弱まり、高山線も定刻どおり運転。ここは単線で、渓谷を縫って走るので、しばし遅れることもある。今回は、行き帰りともOK。雨は弱くなってきて、山からの霧が川面を覆っていた。
法座は、いつものF家ではなくて、久しぶりにH家の家庭法座。いつもとは方向が違うので、お迎えのTさんと一緒に、駅の近くで簡単な夕食。メニューには焼きそばが並ぶ、焼きそば専門店のだが、ぼくは高山ラーメンを食べた。ラーメンといっても、関西でいうところの、中華そば。日本そばはダメだが、中華そばは好きだ。
H家へ。新装なってからは、ぼくは初めての法座だ(昨年8月は父だった)。もともと、ぼくが初めて高山法座に臨んだ時は、このH家だった。たぶん、もう15年も前のことになるだろう。12月で大雪だったことを覚えている。そのころは、わざわざ風呂上がりに着るパジャマまで用意してくださっていたのだが、すべて火事(全焼)で焼けてしまった。
滝のある庭を抜けて、玄関を入ると、囲炉裏のある間がある。
仏壇も豪華なものだが、もちろん、阿弥陀様はご自身の作。華光会館の3階の阿弥陀様もそうだが、そちらは、わざわさ金箔にして、真宗式に変えてもらっている。仏壇が金ピカすぎて、容量が大きくなって、画質を落とさないとアップできなかった。
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