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サイフ

 2日間の金沢での北陸支部法座を終えて、急いで、京都に戻る。京都駅で、近鉄の時間の合間に、月末の高山行きの切符を購入。もともと父の予定が、急遽、ぼくに変更になった。新幹線や特急券は、自宅のパソコンで予約して、チケットレスか機械で受け取るだけだ。しかし、高山行きだけは、いままでどおり窓口で購入しないといけない。新幹線から特急券の乗継割引が適用されずに、割高になるからだ。近鉄の時刻までは、7、8分しかなかった。早く合流したいので、急いでいた。両手は、お土産やお気遣いいただい品で塞がっている。購入をすませて、近鉄に急ぐ。でも、残念ながら、予定の電車には間に合わなかった。それでも、15分ほど待つだけ。どうにか、3時40分には皆さんと合流できて、懐かしい顔ぶれと楽しいひとときを過ごすことができた。終了後も、昔の写真をみながら、ワイワイやっていた。

 夕食前、後片付けと、清算のために領収書などを探そうとして、サイフを取り出そうとしたが、どこにもない。カバンには、次ぎの鹿児島行きの荷物をすでに詰めている。帰宅して、バタバタと荷物をおいて、道場に向かったので、どこかに置き忘れたのかと、いろいろと行っ先を探したが、どこにもない。駅までの記憶を呼び戻すと、窓口で切符を買ったときに、後ろの人のために横に寄って、急いでそこを出たことを思い出した。横に寄った時に、まだサイフをカバンにも服にもいれていなかった。もし忘れたり、落としたりするとすれば、そのときだ。お金は、切符を購入したので、1万円程度。しかし、運転免許証やクレジットカード、JRのカードも入れてある。お金は覚悟するとして、カード類は厄介だ。ネットで忘れ物案内を探して、電話してみた。サイフの特徴や忘れた時間帯を話すと、すぐに照合し、アッというに、保管先が判明して、届いているとのこと。よかったー。こんなことでも、ホッとする。「京都駅の八条口ですが、今日中に受け取りにこれますか」と言われた。窓口も近い。夕食を食べずに、すぐに受け取りに向かった。

 ところが、窓口での対応がすこしへん。「なにも来てないなー。隣の交番と違いますか」との話だ。でも、ほんの15分ほど前にJRの係との電話で、京都駅八條口の案内所の忘れ物の係だということを、何度も確認している。「ほかに忘れ物係がありますか」と尋ねたが、ここしかないという。すると、「忘れ物の番号を聞かれていますか」と質問される。はあー、ここも少し食い違い。電話で必要なものを尋ねたら、「サイフの中の免許証で確認しますから、不要です。サインでいいので、印鑑もいれません」とだけ教えられたので、大急ぎで来たのである。せっかく喜んだものの、ちょっと雲行きがあやしくなってきた。しかたないので、もう一度、忘れた状況やサイフの形状を説明すると、しばらく聞いて、「ああ、それなら来ているわー」と、もうひとりの方が思い出してもらえた。すぐに忘れ物の原簿を確認し、「〇〇〇サンですね。届いてます」と、すぐサイフが出てきた。やれやれ。ほっとする。「それでは、この書類に、住所、氏名と、捺印をお願いします」。おいおい、やっぱり印鑑も必要なんじゃーん。
 念のために、保険証と印鑑を持参していておいてよかった。

 さあ、おそるおそる中味の確認。

 開くと、まずカード類は無事。ではお金?

 ああ、お金も…。まったく無事だ。パっーと、うれしい気分。良寛さんの銭を拾うの気持ちがわかる気がしたなー。別に、得したわけじゃないんだけどなー。

 電話で照会したとき、ほんの1、2分で見つかったのは、たぶんコンピュータで一元管理されているからだと思っていたが、窓口では完全なアナログ的対応だったの、なんとなく不思議な気分だ。

 それにしも、日頃の行いがいいのか、それとも霊験あらたかなサイフなのか。

 ハッキリしているのは、ぼくもかなりお疲れモードということですなー。

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コメント

初めて書き込みします。
キャロルの亭主です。
いつもお世話になっております。
財布の件、よかったですね。
私も似たようなことは何度もやっておりまして、
実は、今日地下鉄の自動改札で切符をいれたのですが、それを取らずに電車に乗って、降りたとき切符がなく思いっきり焦りました。
幸い、プリペイドカードで切符を買った証拠があったので、そのまま改札から出ることが出来ました。
と、いうことで何が言いたいかといいますと、自分という物は、お粗末千万であるということです。
普段、偉そうなことを言っていてもやってることは、抜けっぱなし。情けないですね。
自分のことは、本当に分からないものですね。
以上、初めての書き込みでした。

投稿: とくよしみね | 2010年5月18日 (火) 23:14

とくよしみねさん>ここでははじめましてですね。ああ、キャロルさんの連れ合いの方でしたか。自己紹介がないと、たぶん、判断つかなかったかなーと。
まあ、ほんとうにわからないです。それに、わかっていたとしても、やめられないのですから、たちが悪い出ね、ホトホト。

投稿: かりもん | 2010年5月21日 (金) 00:29

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