チケットレス
法座の移動は、もっぱら新幹線か、車である。
京都は新幹線利用が便利なので、北海道か、南九州でのご法座でもない限りは、飛行機を利用することが、少ない。だから、プライベートを含めると、年に1、2度程度の利用だ。その場合でも、先方からチケットを送ってもらったり、パックだったりで、自分ではとられない。
それが、5月の鹿児島行きにチケットをとることになった。鹿児島の興正派別院での研修会に招かれた。航空券や宿は先方が手配してくださるのだが、せっかく、ここまで足を延ばすのだから、鹿児島の同人方とも、たとえ少人数でも家庭法座を持つことが、決まった。それで、帰りを延期したので、ネットでチケットを押さた。
ここでも、少し前に新幹線のチケットレスの話題にした。とても便利で、安いのだが、さらに安くあげる工夫も、あれこれ試行(思考)したりしている。航空券の場合は、なおさらだ。ある程度の条件さえあえば、GM後なので、かなり格安のものもある。組み合わせ次第で、割安にもなる。でも、数が少なくて、すぐに埋まったり、逆に、満席が空席になったり、妙な割高になったりと、とにかく賢く買おうとすると、まめにチェックする必要があるようだ。
自宅のパソコンから、座席も指定できるし、領収書も発行できるし、しかも、チケットレスで、URLエンコードを印刷(携帯があれば、それでいいんだけ)したら、もう直接、搭乗手続になる。ETCの高速道路も、列車や新幹線も、そして飛行機も、どんどん便利になっていくのは有り難い。でも、なんなとく複雑な感もあるのは、なぜかなー?
明朝は、「正像末和讃」の初校渡し。もう少しだけ、見直しがある。それでも、永代経法要まにで渡たせそうだ。法座の準備も、着々と進んでいる。
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