ブションでの慰労会
花祭り終了後、年に1度の、先生方の慰労会。
先生方は、みなボランティアで、それぞれの仕事や学校の合間を縫って、毎月、頑張ってくれている。ベテランが入るので、安心できるが、なかなか、新しい学生世代の新人の先生や、女の先生(やる気があっても、結婚したり、出産したり、帰省したり)が定着しないのが、いまの悩みだ。これは、仏青や子ども大会の先生も同じ。確かに、新人は入るのだが、仏青のメンバーとしての自覚までにいたるには、なかなか時間を要するのだ。
4、5年ぶりに、二条寺町(京都市役所の奥)にある、フレンチ(ビストロ)のお店、ブションにいった。普段遣いでの気さくな感じで、ちょっとフランスの街角のビストロで食べているという感じがする。もっとも、フランスには行ったことがないので、あくまで想像でしかないけれど…。
前菜、メーン、そして豪華なデザートをそれぞれチョンスして、夜でも、2,500円。本格的なのに、リーズナブル。だから、客の半数以上が、フランス人という感じのときもあるが、今夜も、外人のカップルが何組かいた。
さて、みんな、それぞれ違うものをチョンスして、少しずつ味見しようということになった。
ぼくは、本日のおすすめで、「ポタージュスープ」と、「豚バラ肉のレンズ豆煮」という堅実なチョンスをした。だいだい冒険しないなー。でも、若い子は、けっこうチャレンジャーで、「ダブリエドセプール」(?)、実は「牛の胃袋のパン粉焼き」と
か、「レバーのパテ」とか、「アンディーブと鶏胸肉のサラダ」とか、「リヨン風クネル」(要はグラタン?)とか、聞いてもわからないどころか、覚えられないものをオーダーしていた。こちらは、ブログに備えて、メニューを写しておいたので、料理オンチでも、紹介で
きるというのである。
左が、アンディーブという白菜にような野菜。下は、オマール海老のテリーヌ。これは、たいへん美味だった。メーンになると、お肉でもかなりの量がでる。これなら若い男性の胃袋も充分に満たしてくれる。まあ、牛の胃袋も食べるんですからね。
最後に、デザート。ガトーオ・ショコラ、クレム・キャラメル、チョコート・ムースと、こちは、みんな テッパンをチョイス。
多少、お子ちゃまのぼくには、(レバーやチーズ系)のくせのあるものは苦手だが、どれもおいしくて、かなりワインやアルコールも飲んだのに、ひとりにすると、3,200円ほどだった。この内容なら、かなりお得感がありで、おすすめだ。あいからず、「お得」の文字には弱い。
冒頭に書いたが、今回も、先生方は、男性だけ。女性は、連れ合いだけなので、先生というより、お母さん。子どもには女の子が多いので、できれば、女性の先生の助っ人がほしいんだけどなー。
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