『都をどり』
小学校の入学式を終えて、急いで祇園にある歌舞練場へ。
建仁寺から花見小路にかけて、桜がきれい。ぼんぼりも灯って、いつもにも増して、華やかな雰囲気だ。
妙なところから、『都をどり』の7名分のチケットをいただいたのだ。日時指定で、今日の昼2時から部。なんとか間に合った。
先日、華光誌の発送をお手伝いくださって、いつもお世話くださっている同人の方を誘ったら、着物姿で鑑賞に見えていた。
2階の棧敷席からの鑑賞。ぼくは、子どもの時、以来だが、あのときは、何をどりだったのかなー。
ほんとうに、華麗で、艶やかな世界で、感激した。
京の四季それぞれの世界、風物や神社参拝と重ねて、華麗な舞で、絵巻風に表現されていた。とにかく美しい。艶やかな雰囲気が醸しださす中での、様式美。着物に、小物に、大道具、そして、長唄や演奏、もちろん、艶やかな踊りと、しばし華麗な夢の世界に遊ばせてもらった気がした。
| 固定リンク
« 入学式 | トップページ | カトマンズにポスター »
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 『居酒屋夢子・1961』(2022.11.16)
- 大須演芸場での「釈迦内柩唄」(2022.09.22)
- 「ブッダのお弟子さんたち」展(2022.06.17)
- 「最澄と天台宗のすべて」~伝教大師1200年大遠忌記念~(2022.06.01)
- 国宝、聖林寺十一面観音展(2022.03.14)
「京都」カテゴリの記事
- 寒波(2023.01.24)
- 東寺からみなみ会館へ(2023.01.03)
- 東寺の紅葉(2022.11.22)
- 比叡山へ(4)~黒谷青龍寺~(2022.10.20)
- 比叡山へ(3)~浄土院~(2022.10.19)
コメント