新年度
4月1日。新年度が始まる。
3月は、出張法座が続いたので、27日のナナホの涙の規律正しい卒園式にも、また29日のカンロの誕生日も、留守で出席できなかった。カンロは、小学校で「1/2成人式」をしてもらったという。「1/2成人式」と聞いても、すぐには理解できなかったが、要は、10歳になったのである。20歳まであと半分ということだ。それなら、40歳は、「2倍」成人式になるの?
今日は、連れ合いの入学式だ。博士(後期)課程に進学が決まった。2年前の4月1日にも、修士課程の入学式があったが、そのときは、インターネットで実況生中継を、散髪をしてもらいながら、お店でみせてもらったのが、大昔のようだ。彼女は、博士論文を書く気満々である。
いま、ネットで調べたら、卒業式の様子も映像があった。あれ、写真もあるぞ。ぼくも撮影した真宗学の生徒さんたちと写した写真がネットに紹介されている。このとき、子どもたちは入りたがらずに、残念だが、連れ合いと仲間たちである。(お暇なら、19枚あるうちの19枚で、写真を18回クリックして、探してくださいなー)↓。http://www.ryukoku.ac.jp/special/livephoto/gra09/photo/daigakuin/index.html
ぼくは、久々(9日ぶりか)に映画に出かけた。
1日は映画の日なので、こんな時は、メジャーの映画館に行く。サンドラ・ブロックに、アカデミー主演女優賞にもたらした『しあわせの隠れ場所』など、2本をみた。これは、ハートフルな温かい実話。あるシーンで、ぼくの琴線に触れる台詞があったなー。そこだけ、涙。
2本目の映画の合間にパークカフェでランチをしていたら、ドイツ人のカップルが隣にすわった。三条寺町にある映画館のあたりは、繁華街は、次々と外国人(白人系に、中国系)の団体客が通っている。団体たけでなく、個人や、春休みで子ども連れも多い。どうやら、サラクの観光シーズン真っ盛りのようだ。
でも、外に出ると、雨がまだ降っている。
有名な八百屋の前。竹の子である。
こんな季節になっている。
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コメント
何より竹の子の値段が衝撃的過ぎるんですけど~!!(うちの嫁が異文化体験にびっくりしたときによく出言する表現を使ってみました)
先生、広島ありがとうございました。
僕も、かなり疲れがでました。
法座の在り方について日頃の思いが確認できたこともあって、また少し分かち合いたいこともあります。
裕子先生おめでとうございます。
エネルギーに満ち溢れているせいか、写真の中で一番フレッシュで輝いていました(最初、一番落ち着いた感じの人を探してたら分からなかったので…)
投稿: 楽邦 | 2010年4月 2日 (金) 16:12
楽邦さん、お世話になりやした。
でも、この写真を取る前にも、進物用の高い竹の子が売れてましたよ。京都産の最高級品ということでしょう。
写真、わかっかなー。ほかにも知り合いいるかもね。そうそう、楽邦さんの同級生の北海道のO君の弟さんが、博士課程で一緒だそうだよ。ご縁だね。
広島は、いろいろ感じました。ハッキリしたことも、力不足のこともあります。動いていこうと思ったこともありますし、また相談させてください。ぼくも聞いてもらいたいです。
帰路の新幹線は、M先生をお誘いして、たっぷり話が聞けて、ぼくの上でも収穫ありです。
投稿: かりもん | 2010年4月 2日 (金) 23:43