リハーサル篇
明日は、華光仏青で出会った同人同志の挙式が行なわれる。このところ、1年に1~2組のペースで続いている。今回は、ご縁があって、初めて媒酌の大役を仰せつかった。
挙式は、仏式で行なわれるが、会場には仏式の施設がないので、仏壇の一式を持ち込んで対応する。ただし、当日は前に挙式(神道)が入っているので、短時間にセッテングせねばならないし、当然、リハーサルをする余地もない。
それで、今日の夕方から、華光会館でリハーサルが行なわれた。
結婚式の会場は新大阪だが、前日のリハーサルも無理だというのだ。それに、新郎、新婦と大阪なのだが、司婚のM先生や、進行・司会のO先生も、媒酌人のぼくも、京都の方が便利というのもある。「設営の手順やリハーサルをおこないたいので、5時~7時ごろまで、華光会館を使わせください」という申し出でがあったので、「では、3階研修場でおこないましょう」ということに決まった。
新郎のOさん、早めに到着して荷物を運ばれる。本格的な五具足に、大鋆、内敷きに、お供物、そして悟朗先生の「南無阿弥陀仏」と、なかなかたの量である。汗だくになりながら、支度されている。時間になってM先生も到着。ところが、進行・司会役が遅れている。彼がいないとすすめるわけにはいかない。
携帯に連絡。
「いま、新大阪の会場にいるけどれ、三階の研修場ってどこなの?」
えー。あのねー。京都を通り越して、あなた早くも会場に到着しているのね。
「ホテルにも、華光会館のように3階研修場があるんやなー」って、なんでやねん。
せっかくなので会場の下見をし、1時間ほど遅れて到着された。ご苦労さまであります。
当日のミスでないから大笑いしてすませられた。もし、当日ならたいへんなこと。逆に、華光会館に来ても事務方も全員、列席中で空っぽだもなー。あとは、結構なブログネタになった。ごっつあんです
さてさて、「3階研修場」は伝わっているけれど、その前の「華光会館」が抜けいるのは、伝え手の伝達不足? それとも聞き方の聞き間違い?
夜は、媒酌の言葉に頭を捻った。うーん、結構慣れないと難しい。大学生時代からのおつきあいでがら、もう10年近くになるわけだ。少しでも、お人柄の一端にでも増えるような紹介になればいいのだけどね。
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コメント
娑婆の話しでよかったですね。
投稿: たんたんたぬき | 2010年2月28日 (日) 00:41