節分
子どもを保育園にお迎え。
「今日は、節分の豆まきに参加したので、おさがりと、豆をもって帰ってください」といわれた。
「『鬼は外、福は内』っといいながら、豆まきしてきたんやー」と、尋ねたら、
「そうやで。ほんでな、明日から春になるんやって」。
まあ、すぐに春にはなるわけではなが、明日は立春だ。暦の上では、これから春にはいっていく。でも、今夜や冷え込むようだが、徐々に、春の気が立ってくることになる。お迎えの帰りも、少し日が長くなってきて、まだ明るかった。
「すぐには春にはならないけど、だんだん春らしくなってくるんやで」というと、
「そうなんや。じゃ、よんげつ(4月)になったら春やな」。
「そうやな。4月は春やな。そしたら、ナナちゃんも、ピカピカ一年生やなー」
もうそんな季節になってきたと思うと、ちょっと感慨深い。
怖い鬼がきたが、豆でおいやられて逃げるシーンを自ら演出。下の写真は、足早に逃げるシーンだ。
大人だけで暮らしている忘れがちな年中行事も、子どもが小さいうちは、保育園の行事として教えてもらえる。
ブログを始めて4回目の節分。でも、バックナンバーを調べたら、なぜか初登場。昨年はインド、一昨年は沖縄に旅行中で、この時期は留守にしていたようだ。
夜8時前になって、火曜日に渡した『三帖和讃講讃』上巻の第6校がやってきた。
出版社社長が、「これはたいへんだったですね」と、おもわず労をねぎらわれた難作業も、これが終われば、やっと校了になる。
もちろん、上巻だけなので、これからは下巻の作業が一から始まる。ただし、こちらは、組や構成にしても、引用ルールにしても、お互いに要領が分かっているので、校正の段取りも多少は楽になるだろ。その前に、まずは上巻の出版だ。
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