ストレス
自力整体。週末の教室は少し雰囲気が違う。いつも黒一点だが、夫婦ずれや男性もおられる。でも、どんなところで、勤苦八年のご修行の成果があって、もう声をだして、ため息をつき、息を掃けるようになってきた。そんな時、さりげない先生の言葉。実技に集中していたので、聞き逃したが、ぼくなりに翻訳すると、ストレスがからだに現れて、いろいろと不定愁訴(ふていしゅうそ)となる。たとえば、胃にくる人もあれば、腰にくるひともある。肩甲骨や背中が凝って、胸が縮んで呼吸も浅くなる。そんな中で、「けっこう歯にストレスを受ける人がいるんですね」というところが、耳に入ってきた。ああ、なるほどね。これは実感した。グーと力が入って噛みしめますからね。弱いところに、負担がかかっているわけですね。
夜は、昼間の学習会に参加するために上洛した美女とデート。年末にM先生といった七条裏手の飲み屋に。縦の幅は、畳1畳ほどのスペースに、横長にカウンター10席ほど。人気があって
、すぐに満席になる。でも、マスターひとりで仕切って、テキパキと、凝った料理をだしていく。「ひとりでたいへんですね」と声をかけると、「まあひとりの方が楽ですね」。「混んできたら私だったらパニックになるわ」と彼女がいうと、「結局、待ってもらえばいいわけです。それに人を雇うとストレスになるでしょう。ストレスって人間関係ですものね」。いやいや、まったくの御名答。思わず、「そうやね。たとえ夫婦二人になると、しんどんもんね」というと、「夫婦こそ最大のストレスですよ」とズバット直球。ハハハ、まったくね。マスターに教えられます。この世のなかに
は、嫁に、姑、小姑、大姑。このごろは、女が古くなてくも、男が古い場合もありまして、まさに世のなかストレスだらけ。こりゃ、歯も痛くなるわけだわ。でも、今夜だけは、いろいと楽しく飲んで、少し酔った勢いで、ブログにゃ書けない本音トークもして、京
都駅ビルのお洒落なカフェでお茶してきたというわけです。
さてさて、この美女の正体は?
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コメント
レトロな佇まい、おしゃれな料理においしいお酒…完全な非日常を堪能させていただきました。
楽しいひとときをありがとうございました。
投稿: サチコの嫁 | 2010年1月25日 (月) 09:30
サチコの嫁さん>当たり障りのない無難なコメント、ありがとさんです。
投稿: かりもん | 2010年1月25日 (月) 18:48