もう一息だ
11月に入ってから、急にブログの更新速度が落ちてきた。それが、12月になると、完全に停滞。今夜もこのまま休業かと思ったが、一言だけでも書いておかないと、ほんとうにこのまま終わってしまいそうな予感もする。
華光大会の前日まで、「和讃」の作業に集中したあおりで、華光誌の作業が遅れていた。しかも、12月に入って寺院布教と高山支部と法座が続いて、日曜日の成道会と後の慰労会に顔だした以外は、この10日間は集中して華光誌の作業。事務所のメンバーもかなり頑張ってくれたので、華光誌本体は、どうにか明日の夕方に渡せるところまでこぎつけた。今日は、年賀作業の合間に、やっと「聖教のこころ」を書き、巻頭言もさきほど仕上げた。
残りは、年賀広告と、年間行事の作業。これだけは、ぼくがまだ版下を作成している。原稿も各人、ほんとうに自由でさまざまな上に、使用しているソフトが、絵画や横文字を得意としているので、日本語の縦書きには、かなり不自由なのが難点だ。それでも、使用するうちに慣れてきて、作業は速くなって、ほぼ形になってきた。こちらは17日に渡す予定なので、メドは立ってきて、かなり安心というところ。でも、どうも、いつものようなスッキリ感がない。なぜかなーと考えていたら、和讃の校正を脇においているからだ。年末まで法座もあるので、こちらは年越しになるかもしれんなー。
高山法座の車中で、虹を見た。名古屋に向かう新幹線の車窓から、かなりクッキリと見えた。でも、逆側に座席の人には見えない。ほとんどの人が気付いていない様子だった。ぼくも、教案を調べているうちは、まったく気付いていない。たまたま顔をあげて、窓の外を眺めた時に、目に飛び込んできたのだ。うれしくなって、写真をとった。車窓からだから仕方がいなが、それでもぼんやり映っている。数分後には、薄くなり、次ぎに見たときには、もう消えていた。きっと同じ時に、この虹を眺めていた人もいたことだろう。
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コメント
同じように虹は輝いていても、反対側向いていたり、別のことに思いが行っていると気づかないんですよねぇ。
でも「きっと同じ時に、この虹を眺めていた人もいたことだろう。」ってことですね。
投稿: MANU. | 2009年12月15日 (火) 15:38
MANU.さん、ようこそ。コメントはお久しぶりですね。
ハイ、そういうことです。
投稿: かりもん | 2009年12月15日 (火) 23:26