69巻1号の発送
今日は、華光誌の発送である。
夕方には作業が終わって、随時、業者が集配にくる。
今回のお手伝いは、女子大生から84歳の方まで、年齢差60歳での作業になった。中には、昔、華光会館に下宿されていた方も、久しぶりに発送のお手伝をしてくださった。
昔の華光誌作業の話がでた。そう、印刷や製本作業まで、ここで自家製作していたのだ。1階で、先生や仏青の方が、タイプライター(その前は、鉄筆で書いたもの)を打ち、華光にあったオフセット印刷(これがなかなかきれいにできない)して、完成したものが、道場に運ばれて、それをみんなで折り込(もちろん手作業)んでいく。子どものぼくなども、頁をひろいや確認作業を手伝った。ほとんど役に立っていなかっただろう。時には、徹夜での作業になったようだ。最後は、表紙を糊付けし、唯一、裁断だけは、近所の業者に持っていった。部数がすくなっかったとはいえ、いまでは、そんな手間なことは、絶対にできない。人出が集まらないし、ボテンティアとはいえ、人件費だけでも、高くつくだろう。
それでも、いまは版下まではここで作業している。それを全部、外注すると、少々費用がかかり過ぎるからだ。お手伝いをお願いする発送作業は、3時間足らずで完了した。
お手許には、月曜日以降になるだろうが、お楽しみに。
ところで、明日(27日[日]・昼1時30分~5時)は、華光会館での「華光誌・輪読法座」がある。でも、新年号ではなく、68巻4号の誌上法話の2回目。今年の最後のご法座だ。
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