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和讃の作業

  10月は、東京公開講演会、仏青大会、葬儀、そして東西寺院で出張布教に、シンポジウムと法中としての参勤と、慣れないことも多かったが、なかなか多彩に充実した一ケ月だった。明日は、〆の輪読法座だ。そして、月が変わって広島支部法座と続く。同日には、京都でも聖典講座、東海でも支部法座がある。華光会HPの今回の法座からご確認の上、ご参加ください。

 http://homepage3.nifty.com/keko-kai/

Img_7545_2   ところで、今月は和讃の校正作業(初校)が大詰めだ。ちょっとブログが滞りの気味なのも、そのせいだ。今月中の約束は少しずれこみそうだが、なんとなくメドはたった。ただし高僧和讃の部分だけだ。浄土和讃の2校目はまだこれからだし、両者の照合作業とあわせると、来月中旬まで続きそう。なんとか、華光大会までにこれは渡したい! それでも、次々やってくる法座や仕事の合間によくやりました(まだ出来てないが…)なーと、自画自賛。
 今回は、作戦勝ち。広げる資料も多いので、道場の明るい窓側に陣取って、校正作業。これはいい。いちいち、片づける必要がない。それに、決めた時間に場所を移動して作業するのは気分がかわる。さらに、心を散るものをもちこまないで、時間を決めて集中した。まあ、道場なので、あとは勤行するぐらいしかないものなー。それなら、大安心Img_7546_2 、嫌いだものー。さいわい、勤行精勤表も付けませんし…。でも、これが書斎なら、ネットはあるわ、気になる本はあるわ、音楽はあるわ、電話はかかるわで、すぐ脇に逸れていく。散乱放逸が得意なんでね。でも、仏様の方へは喜んでは向かわない。仏壇が気になって、気になって、気がつくとお参りしいるということは、絶対にない。恥ずかしい話ですがね。「勤行するぐらいしかないから、はかどるわー」と、ゆうこに言うと、「あとは懺悔するとかね」と言われた。そうだなー。でも、自分のネタではないぞ。「ゆうこの代わりになら、たくさん懺悔することはあるよなー」と切り返したが、でもそんなことしていたら忙しくて作業にならないかもしれない。

 今回は、2~3日で出来る仕事ではない。長期計画で、毎日、時間割りを決めた。出張法座にも持ち込んだり、法座の後でも30分でも座った。普段は、2~3時間程度で、基本は夕方と決めた。ページにすると10~20頁程度のノルマだが、時間がかかるところもある。こんな感じで来月中旬までは続きそうだが、なんといっても形になるので楽しみではある。どうやら、「浄土・高僧和讃」が上巻で、1月の報恩講までの発行を目指しいてる。下巻は「正像末和讃」で、6月ごろになるだろう。先のことだが、お楽しみに。

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コメント

> あとは勤行するぐらいしかないものなー。それなら、大安心 、嫌いだものー。

わはははは!
わたしも勤行キライです。なんでかな?
1、勤行中は背筋をきちっと伸ばして、動いてはいけない。緊張する。リラックスできひん。法然さまは「信心の酒を飲んで五種正行の舞いを舞う」とおっしゃられたとか。舞いを舞わせてくれたらいいのに。
2、テンポが一定で、味わいが出てきても、おかまいなく先へ先へと進まねばならない。内感の伸び縮みする自然なテンポ、生理に、反してますよ。
だいたい西本願寺の勤行は天台系でしょ。貴族向きの儀礼ですよ。
勤行をやめちゃって、念仏踊りになったらいいなー(笑)

投稿: | 2009年10月30日 (金) 23:45

上の投稿、わたくしです。

投稿: Moz | 2009年10月30日 (金) 23:46

>念仏踊りになったらいいなー

いや、これもまた困るなー。ぼくの場合、かなり常識人ですからね。これでも、日夜、賢善精進の相を現じています。

 まあそれはともかく、初の内陣出勤とか、行道をしてみて、面白かったです。そして、いろいろ味わい、考えたりしています。これまでの表現ではない、可能性や拡がりの手応えを少しだけ感じていて、これからなにかやってみたいですね。またゆっくりお話したいです。

投稿: かりもん | 2009年11月 1日 (日) 00:32

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