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愛(?)の重み

  同人会会員と、子ども大会の参加者に向けて、夏の子ども大会の子どもたちの感想文を集めた2009年版「はちす」の発送をおこなった。これは、皆様からの子ども会のご喜捨で製作、送付させてもらっているもの。御礼申し上げます。

  あわせて、華光大会の総会の案内と、総会の出欠並びに委任状を同封している。返信用に、50円切手を貼っているが、「勿体ないので不要です」と言ってくださる方もあるが、大切なので、確実にお手許に届き、また返信されるようにと、これだけは毎年そうしている。すでにネットやメールで華光大会にお申し込みの方は、ハガキを当日、ご持参いただいてもいいので、必ず、お願いしますし。

Img_7437 発送作業は、予定より少し日数がかかった。事務所で、T嬢が、 作業をしている足元(もとい、尻もと?)をみると、折った「はちす」が嵩張らないようにと、ズッシリとその重みを最大限に利用していた。

 そうなのである。もし、あなたに届いたはすちが、もしまだ生温かたったら、それはTさんのぬくもり、愛の重さなのだ。それは、「必ず、華光大会に参加するように…」という、重いメッセージでもあることを、お忘れなく…。

 そうそう、「サル、おぬし、わしの草履を尻に敷いたであろう。この不埒ものめが!」と信長は怒ったそうな。でも、実は、秀吉は胸で温めていたというのた。

 じゃ、阿弥陀様はどうなのか。 「この凡夫、おぬし、十劫ものあいだ、わしを尻に敷く、足蹴にしおりつづけて、このうつけ、不埒ものめ!」と仰るのかなー。

 実は、尻に敷き、足蹴にするどころか、肉を食らい、血をすすり、切り刻んでいても、なんとも思わぬのが極重悪人、邪見驕慢の悪衆生のこの私なのだ。

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コメント

用紙への着地面積?の大きさから言っても、あつい女(古っ!)って役に立つんだなぁって我が事のようにご満悦・・・。
 
で、冗談のような「愛の重さ」と「重いメッセージ」がまともに私に届いてしまった。
行けないから半分すねて、本心はどーでもいいわけないのに、大会なんかどーでもいいと思い込もうとしてた矢先にこんなメッセージ・・・・・ 
ああ揺れるなぁ。

投稿: relax | 2009年10月22日 (木) 23:30

 relaxさん、お久しぶり
 たいへんでしょうが、もし揺れているなら、すねているより、思い切ってもいいよね
 ではでは。

投稿: かりもん | 2009年10月22日 (木) 23:38

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