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決算期

 仏青大会、通夜・葬儀と法座や法事が続いたが、今日は、朝から会計士の先生を交え、決算、予算などの相談があった。

 華光会は9月決算。年度末を終えて、華光大会の総会に向けて、いろいろと準備が慌ただしくなった。特に、これからの3年間は、空調やエレベーターの入れ換えなどの大型工事が続くので、維持管理のために建築士の先生との相談と、いろいろと続く。

 会計は、例によってそれなりにというところ。寺院布教や葬儀も増えたし、参加費制で、多少法座収入も増えて、確実に収益はあがっている。でも、大型補修もあったので、その分、支出も当然増えた。でも、これは、この3年間は仕方がない。本来は、その分も含めただけの収益があればいいのだが、いまは贅沢もいえない。

 結局、昨年度は、3階の空調と、エレベーターに加えて、一冊だけ仏書(増補の念仏の雄叫び)を発行することが出来た。もう少し積極的な活動も考えたいが、現状は、華光誌を発行し、伝道、法座活動を維持し、華光会館の維持管理をすることに加えて、ほんの少し出版や新しい活動ができるかという程度である。それでも、来年は、「三帖和讃」(上・下)2冊の発行が、目玉ということになる。もちろん、収益性もあるので、売れれば、経費どころか、収益になるのだが、実際は、屋台にみなったボチボチの売り上げ予想である。

 でも、いろいろと新しい視点からの指摘をいただいて、いくつか閃いたこともある。できれば、もう少し安定した財源を確保されていくと、出版や法座の活動も活発になり、また不測の事態がおこった時に、寄付等で同人の皆さんへの負担が軽減されることになるのだが、それには、旧来のシステムを改善する必要もあると思える。そして、小さなことでも、地道に取り組んでいくしかないだろう。また、あらたなアィディアもあるのだが、旧来のものを変更するとなると、皆さんのご理解いただくところから始めないといけないので、少し時間もかかる。いまは、まあ頭に中にあるだけで、課題に留まっている。でも、逆に言うと、やり方次第で、まだまだ可能性があるわけなので、たいへんでも可能性を楽しむだけの余裕はあるようだ。

 でも、いまはかなりお疲れで、頭が働かない。

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