仏青大会の初日でしたが…
今日から3日間は、仏青大会。
でも仏青大会は午後からなので、午前中は、仕事をいろいろこなした。
朝イチで、出版社との打ち合わせ。延び延びになって心配していた、『三帖和讃』の初校がやっときた。といっても、第2弾の『高僧和讃』と、『浄土和讃』の2校まで。組織表(分科)や図表が多くて、どう組んでいくのかが、難しい。だが、一首、一首の解説もさることながら、全体の中での位置づける意味で、この組織表(分科)の役割は大きく、ここがポイントといっていい。文章にしても、一句一句の解説ではなく、どう科段をきっていくかで、その人の理解度や実力がわかるといわれる。今後、どう版を組んでいくのかは、課題として残ったが、『正像末和讃』まで含めると550頁超の大部になる。無理に文字を小さくして一冊にするよりも、上下二冊に分冊する方向で、進めていくことになった。それでも、上巻(浄土・高僧の予定)でも、300頁を超すだろう。校正の仕事は、今月一杯の作業になるが、出張法座や他の予定もあるので、実質は10日ぐらいしかない。ここは作業計画と、短時間の集中力! いつもそう思って、知らぬまにダラダラした仕事しかしてないですが、ここは気合い入れていかないとね。
その後、急いで、作業中だった「はちす」(仏の子供大会通信)の校正。連休で印刷所は休みだが、打ち合わせはできるという。これは若手の先生がしっかり編集をすませてくれているので、校正や手直しと、追加部分を作業をして、大急いで印刷所に届けた。帰ってきて、ちょうど始まったところの仏青大会のオリエンテーションに合流できた。
肝心の仏青大会も、直前までバタバタと準備が進んでいたようだ。キャンセル、追加、問い合わせが多くて、変更が多かったが、その分、参加者も多数。40名以上の参加は、仏青大会の最高値じゃないかなー。役割分担のオリエンテーションがあって、全体の自己紹介で昼座と終わり、その後、外食で、夜も法話が中心とあって、結局、分級座談は30分だけ。みんな全体会で一言、分級座談で一言と、結局、二言発言しただけやなー。
まあ、夕食は京都駅まで出かけて、野菜たっぷりのバイキングで、みんな食べすぎで苦しんでいた。それでも、これから懇親会がある。分級座談は短くても、ここは省略せずにタップリあります。
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