九州・広島支部法座(1)
かねてから、特に両支部とのご縁が深いこともあって、それぞれが支部の枠から、もうひとつ踏み出してもらいたいとの思いで、合同法座を提案していた。
ちょうどうまい具合に、例年、ぼくが九州、父が広島の予定のこの時期に、両支部合同という形で実現した。ただし、名称はそうだけれども、緊密に両支部が連絡を取り合って計画した合同支部法座というより、通例の九州支部法座に、広島同人が参加するという形での法座となったように思う。それでも、両支部で行なった意義は大きい。広島だけでも、九州だけでも、また華光会館の本部行事でもない、「九州・広島」合同ならではの特色があったからで、それを参加者も実感できたように思える。
最後には、「来年もぜひ!」という話も出ていた。今年が福岡だったので、来年は、広島で開催が実現しそうだ。今年をステップに、両支部が同人間の交流を含めて、ますます有意義な集いにしてもらいたい。
まだまだ可能性に秘めている部分が多いだけに、今後が楽しみだ。
内容は次ぎの項に改めるとして、夕焼けが美しかった会場の雰囲気をお伝えしよう。
宿の定食。たぶん、支部法座の会場の中では一番豪華じゃないかなとー。でも、夜座があるので、アルコールはお預けで、懇親会のお楽しみ。→
夏には水泳客で賑わう海も、すっかり秋 の気配で、静か。もっとも、今回は、30度以上あって、暑かったけどね。
落日は、見逃したけれど、夕焼けに染まりきれいだった。 食後に、誰もいない海を散歩。
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コメント
初めての合同支部法座、両先生ありがとうございました。
九州支部の皆様ありがとうございました。
本当に楽しかったです。法座に出て楽しかったは変?
でも、本当に楽しかったんですよ。
心が開けたような楽しさで、少しはしゃぎすぎた感じ。
会場での食事の豪華さにびっくり、「あり多」でのしゃぶしゃぶ、
家で食べるのと違って本物のしゃぶしゃぶ、へー、こうやって食べるんかと感心しきり。おいしかったなー。
Aさんは、呼ばれもせんのに押し掛けて大損したんじゃない?ごめんね。ここをみているであろうAさんにこの場を借りてお礼を言います。
御法の感想は無いんかい。はい、すみません、こんな私で。
投稿: 妙誓 | 2009年9月 8日 (火) 18:15
妙誓さん、広島支部でも、また華光会館の法座でもない、なんともいい雰囲気でしたね。広島の方は相対リラックスされていましたが、逆に、九州のお世話役は、悟朗先生を迎えるので、ちょっと緊張されている雰囲気もありました。そこらも面白かった。
このあとに、内容編、「あり多」編と続きます。
なお、実名は、エチケットとして、Aさんに一応代えておきました。まあ店名書いてるのだから、別にいいと思うけどね。それに、Aさんは、たぶん見ておられないじゃないかなー。メールやネットはちょっと無理たと思います。
投稿: かりもん | 2009年9月 8日 (火) 22:53