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世話人会

 久しぶりに、日差しが照りつける暑い一日。

 恒例の「真宗カウンセリング研究会」の世話人会だ。1年1度、自由な世話人の話し合いの場だ。なぜか、半数が僧侶なのに、こんなお盆の多忙な時に行なっている。

 今年は会報の発送作業が中心。9月の「心の天気」のWSのチラシの作業があったので、ぼくは少々慌ただしかったが、どうにか間に合って同封できた。

 夕方には、烏丸高辻のマノア・マノというお店に移っての慰労会だ。いつもボランティアで、事務や世話人を引き受けてもらっている人たちだ。体調不良でM代表が欠席になったのは残念だったが、6名のために貸し切りにしてもらったので、遠慮もいらない。京都の町家の蔵を改造した素敵な場所で、料理もおいしい。お酒を飲みながら、ワイワイやった。

 カウンセリングや真宗の話題だけではなく、格差社会や、社会や政治状況を嘆き、選挙に、陪審員制度、脳死問題、さらに甲子園から直行してきた平安高の先生もいたので、甲子園の話題もでた。僧侶、カウンセラー、教師などの教育関係者、社会福祉士など、それぞれバックボーンが異なる人たちだが、それでいてかなりの共有の認識がある。世間の流れからみると、かなりヘンコな人達の集まりだ。ただ、体制に流されることなく、しっかりと自分の立ち位置を見失っていないと自称はしているのので、どこか安心して話せる。あまり真宗のところをやかましく強調しすぎないのだが、それでも、ロジャーズの人間観を少し踏み込んで、「共に凡夫のみ」という真宗独自の人間観にも支えられている部分が、そImg_7020_2 れぞれにある。それは、単なる宿業観の厳しさだけてなく、如来の大悲観に支えられているので、その如来の慈悲こそが、温かさの根源にもなっているのだろうと考えている。

 さてさて、料理も工夫されたあたかなものだったし、みんなけっこう飲んだ。ただ酒だと、余計に強いのかもしれない。満腹になったが、最後にはみんなで甘味を食べた。これがまた別バラで、おいしくて満足だ。

 明朝には、少しお盆参りである。

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コメント

水曜日はどうもありがとうございました。

ゆったりとした雰囲気のお店で、おいしいお料理とお酒を飲みながらいろいろな話を聴かせて頂き、話させて頂きでよい時間だったなと思います。

「人との出会い」の話なんかもしていたりしたのですが、帰り道、烏丸通りで同じ職場の人と偶然すれちがい出会ってしまいました。京都市以外の職場なもので、市内で会うのも驚きで。まさか、こんな場所でと、お互いに驚いていたりしていました。

偶然の出会いとか、考え出すとおもしろいものです。
きっと、なんらかの意味やメッセージは込められているのでしょうね。

投稿: とのひろ | 2009年8月14日 (金) 20:52

とのひろさん、こちらこそどうも。
料理もおいしくて、楽しかったですね。
そうですね。どこで誰と会うかわかりませんね。あのお店にしても、ちょっと不思議なご縁があって、ちょくちょく利用するようになったんですから…。また来月からもよろしくお願いします。

投稿: かりもん | 2009年8月14日 (金) 23:49

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