年忌
3日続けて春を越えて初夏のような陽気の日が続き、桜の開花もかなり早まるとのことだ。でも今日は、風も強くて、ちょっと肌寒かった。これでも平年よりも温かなのだろうが、今日までの陽気で、法衣姿だと、余計寒さを感じたのだろう。
午前中に、近所の同人宅で年忌があった。今年の法事の予定は、このお宅一軒だけ。ご主人が亡くなったことをご縁として、これまで聞法されたことのない奥様までご聴聞されるようになられた。かなりゆっくりと一同で勤行し、ご法話も聞いてもらう。ほかのご親戚の方も、熱心にお話に耳を傾けてくださった。最後に、皆さんと、少し長めに称名念仏してもらった。
明日からは、華光講習会。『二種深信』がテーマだ。
http://homepage3.nifty.com/keko-kai/ivent/2009/details/03/koshukai2009-3.htm
帰宅すると、そうじや準備に、三々五々お出でになっていた。昨日と、今日の昼の部、・夜の部と、三部制(時に四部制)のそうじに変わった。都合のよい時間に、都合のよいだけお手伝いくださる方式のようだ。明日も、テキストのコピーなどの準備があるが、宿泊行事の中では、講習会はお世話が楽な部類の行事だ。人数も少なめで、出入りもあまりない。勤行や分級座談などもないし、体型をも崩すこともないからだ。
それに、常連でも、講習会はパスする人もある一方で、講習会なのでと参加される方もあって、例年、世話役の顔ぶれもわりと固定している感じもする。それでも、今年は新しい方も多い。宿泊は無理だが、受講だけなら、当日の飛び入りでもOKである。迷っておられる方があったら、ぜひお参りください。
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