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明日は高山

 このところ、華光誌の仕事をしている。誌上法話の話が、あっちこっちと展開するので、整理に苦心している。その他の原稿は、かなり新鮮な顔ぶれになった。体験記も、新たに始まる。こちらは、わりときれいに納まりそうだ。でも、進行状況は遅れ気味で、ちょっと急がないといけない。3月後半は、行事かギッシリ詰まっている。

 なにかと雑用がある。「念仏の雄叫び」の校正や、9月の聞法旅行の打ち合わせが、重なってしまった。それでいて焦って仕事をしたがらないぼくがいる。ブログもバカ正直にまめに更新している。映画も、自力整体も休まない。いまは、インドの写真の整理に煩わされている。プリントアウトするために、ネット送信をしたら、容量が大きすぎて、3回に分けないといけない。しかも、1回の送信時間が80分以上かかって、閉口した。一眼レフに、8GBの大容量のSDカードをいれたので、その1枚で、4000枚ぐらいOKなのだ。最初は、Sサイズで撮っていたが、途中から、せっかくの機会だと、Lに変更したら、やたらに容量ばかりが大きくなった。逆にブログにアップするのが難しい。何度も画質を落とす作業が必要なのだ。それに、上映用の(いわは)スライドを選んだり、ネット上の共通のフォルダに送信したりと、写真だけで3つの手間があった。結局、便利な道具に踊らされて、余計な仕事を増やしているのだ。おかげ睡眠不足で、ちょっびり風邪気味の今日この頃。誰のせいでもない。

 明日は、高山支部法座だ。高山は内陸の盆地で、かなり寒冷地だが、ここ数年は暖冬のイメージがある。今年も、そうなんだろう。体調もあるので、宿泊の支部法座は、いつも今夜こそは懇親会はほどほどに早寝するぞと、始まる前は本気で思っている。しかし、お酒が進み、法談が弾むと、いつのまにか、寝るのが惜しくなる。だから、いまだかって守られたことがない。でも、いつもそう考える。なぜか。泥凡夫そのものだからだ。「わかっちゃいるけど、やめられない」のである。

 でも、それなりの目安はある。高山の場合だったら、出来上がったO支部長が、グダグダ駄々をこねる求道者をつかまえて、「○○、そんな聞法なら華光やめてしまえ」の決めぜりふが飛びだすぐらいまでは、まず起きている。高山法座にお参りする求道者は、一度は、彼の洗礼を受けないといけない。特製ラーメンを食べ、このセリフが飛び出したあたりで、ぼくは就寝することに決めている。翌日も、二座の法話が待っているからだ。

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