書初展
でも、例年のような半切の書ではなく、大人は色紙、子供だけが半切に書きました。いまの調子なら、従来のような書初展は難しいのではないかと思いますね。その割には、見学者が少なくて、寂しいようでした。
遠方の方もあるので、雰囲気だけでもご覧ください。
増井自然先生の書と絵です。
「人、世間愛欲のなかにありて、独り生まれ、独り死し、独り去り、独り来る。行にあたりて苦楽の地に至りおもむく。身自らこれをうく るに、代わるものあることなし」(仏説無量寿経・下巻)
「仏智うたがうつみふかし
この心おもひしるならば
くゆるこころをむねとして
仏智の不思議をたのむべし」(疑惑讃)
「ありがたし 今日の一日も、
わがいのち
めぐみたまへり 天と地と人と」
最後は、無量寿経の五悪段の一節から。
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コメント
ありがとうございます!
見に行くことができないので、ふいん気を感じさせていただいています。
投稿: Tねこ | 2009年1月28日 (水) 08:27