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書初展

Img_4699  日曜日は、2年ぶりの書初展でした。

 でも、例年のような半切の書ではなく、大人は色紙、子供だけが半切に書きました。いまImg_4701の調子なら、従来のような書初展は難しいのではないかと思いますね。その割には、見学者が少なくて、寂しいようでした。

 遠方の方もあるので、雰囲気だけでもご覧ください。

Img_4688  増井自然先生の書と絵です。
 人、世間愛欲のなかにありて、独り生まれ、独り死し、独り去り、独り来る。行にあたりて苦楽の地に至りおもむく。身自らこれをうくImg_4704_2 るに、代わるものあることなし」(仏説無量寿経・下巻)

仏智うたがうつみふかし
 この心おもひしるならば
 くゆるこころをむねとして
 仏智の不思議をたのむべし」(
疑惑讃)

Img_4689「ありがたし 今日の一日も、
  わがいのち
めぐみたまへり 天と地と人と」

Img_4700

 最後は、無量寿経の五悪段の一節から。

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今日の華光会館」カテゴリの記事

コメント

ありがとうございます!
見に行くことができないので、ふいん気を感じさせていただいています。

投稿: Tねこ | 2009年1月28日 (水) 08:27

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