カルマが悪い?
知らぬまに、インド旅行まで1ケ月ほどになっている。最大定員一杯の25名の申込みに、ぼくが加わり26名。心配したが、中止する人もなく、問合わせしてきた人がひとりあっただけ。それでも、念のため、旅行社にインドの情勢について尋ねると、詳しい説明があった。10、11月と添乗しても、この度の事態は、まったく予想外だったという。明日から年末までは、また添乗。そして、以下のような形で説明を各地でされているそうだ。
「①現時点ではムンバイ近郊へ立ち寄らないように心がけております。
②駅、市場、大都市の政府関連の施設などへは極力近づかないよう心がけています。
③仏教遺跡はムンバイやデリーの街中と異なり、テロを起こしてもその効果がないので、テロは考えられません。
④万一、またこのようなことが起き、旅行催行が危険と判断したら、出発間際であっても旅行は中止致します。
⑤弊社の仏跡巡拝のツアーは予定通りに催行しています。
⑥他の旅行会社のインド旅行はムンバイ方面に行くツアーのみ中止となっており、その他のツアーは催行しています。
⑦この問題の根は深く、今から60年前に起因するカシミールの領土問題が根本原因である。 これまでも何度かこのことが原因で事件が起こっています。解決まで何十年掛かるかわかりません。」
とのこと。でも、もしも不測の事態がおこり、中止や旅行が予定変更なった場合はどうなるのか。以前、インド旅行をしたときに、現地の人にズハッと言われた。
「それは、あなたのカルマ(業)が悪い!」
まあ、ぼくの腹の中には、ほんとうにろくなものありませんからね。悪業の塊。ちょっと使い方違うんじゃないのという気もするが、そう言われると、もうこれも致し方なしということかなー。
ところで、参加者限定で、インド・ネパール仏跡巡拜の旅の参加者向けのMLを発足します。参加者同士の情報交換、交流の場としてご利用ください。たった11日間ですが、同じ飛行機になり、バスに乗り、いのちを預け、同じ釜の飯を食らう26名。どうせなら、楽しく、親睦を深めながら、仏跡を巡りましょう。旅が終わったあとも、分かち合いの場となれば最高。こんな趣旨で始めます。参加者で、関心のある方は、華光会までお問い合わせください。
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