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明日の「暮らしのカウンセリング」ですが…

 今日は、東海支部。遠近各地からのお参り、ありがとう。忘年会もあって、楽しい法座でした。やっぱり、法座に出ると、元気をもらいますね。
 座談会では、しっかり突っ込める人が多いので、ぼくは逆の方向というか、少しムードを変えることを考えていました。改めて、「聞く」ということを教えてもらって気がしますね。いくら心をながめても、いくら覚えても、聞かんことには話しならないよね。お伝えする方もそうですが、求める方に、お伝えしたいところを、しっかり「聞いて」いただかないと、逆にイライラが募るばかりじゃ、勿体ないものね。

 ところで、明日の予定されていた、「暮らしのカウンセリング」ですが、参加希望・申込者に連絡すみですが、都合により中止となりました。もし、飛び込みで参加しようと思っていた方は、ご注意ください。世俗的な喜びかもしれないけれど、ご法座に出させてもらうというこも、家族のおかげがあってのことですよね。

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コメント

先生、ありがとうございました。
やっぱ「善太郎さん」いいです。私にぴったり。
難しいお話より、すっきりぴったり「この私」と
聞かせてもらえました。

ホンマに泣くしかないです
どこまでいってもご恩知らずで阿弥陀さまに逆らい、
喰らい続けるしかないこの私。

それがお目当てなんて、とてもとても・・・。

投稿: 蓮華 | 2008年12月22日 (月) 00:46

ありがとうございました。今年も師のブログを通じて色々ご教化を戴きまいた。すべて、この稜一人目当ての、この稜の後生を“いま、ここの稜が 聞かせていただく”ためですね。
先の師の呼びかけ「私の南無阿弥陀仏を一文字で」について、多くの方が声を挙げ示して下さっています。南無阿弥陀仏。どの思いも尊く、その通りですね。

私は「大」という字を味わいました。
ある方の言葉に「大海より壮大な大空、大空より壮大な人心」とありました。善導様?も人は一日八万四千のおもいがあると教えてくれています。日本語で「こころ」をあらわす言葉は3000語以上とも云われ、科学でも人が一分間に発することばは250語だが、その10倍の思いがあるとのこと。何れににしても、この私が意識している、していないを別にして、この稜がおこすこころ(執着成就の凡夫)の働きは、大海よりも大空よりも広く深い。そして、そのことを知らない。この私のおもいの総てに欠くことなく、働いてくださる南無阿弥陀仏さま。この執着の深い稜を、執着の深い阿弥陀仏さましか救うことが出来ぬと知らしして戴く。『教行信証』の大教・大行・大信の「大」は、仏様のことと教えて戴いたことがある。そんなお味わいを通じて「大」としました。
今後ともよろしくお願いをします。
今日久ぶりにビルエバンスを聴きました。

投稿: 稜 | 2008年12月22日 (月) 11:14

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