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披露宴

Index_img02 築地本願寺での挙式が済んで、フォーシーズンホテル椿山荘に会場を移しての、豪華な披露宴。都心にある、緑豊かな由緒ある庭園だ。このロケーシImg_4339_2ョンだけでも、すばらしい。それにしても、何事につけ ても、やっぱり東京。人も、モノも、カネも地方に比べてヒトケタ違うイメージ。そして、ここにきて、仏青メンバー、また同じ僧侶といっても、かなり「格差」社会は進行していてる。いつか、下流からの反乱が起こるんじゃないかなー。

Img_43412  さて、本題。小学校2、3年生から中学生、(高校生の間は抜けて)大学生、大学院、そして社会人まで、ずっと仏法を中心にしてお付き合いをさせてもらいるお二人の結婚式。生れた地域も、環境も、大学も、そこで専攻したことも、また職場も、まったく異なる二人。唯一の共通点、接点が、両方の祖母(このふたりのご法のイメージも、一方は厳しく、一方は暖かくというふうに違うから面白い)からの、深い、深い仏縁により、導かれるように仏の子供大会で、二人も、またお念仏にも出会ったことが、すべてのは始まり。そして、大学生になり、今度はお手伝い、先生役として、同じ場所で再会して、その後、仏法を聞く仲間として励まし合いながら、ご法を求めて、聞いてきたお二人が、遠距 離恋愛の末、結婚するのだから、ほんとうにみ仏のお導きとしかいいようがない。両家のご両親、ご兄弟とも、ご法の上で、深いご因縁がある。また、二人の幼き日から、まさに再会のその場面にも同席していたのご縁もあって、ぼくも感無量だ。Img_43162

 それにしても、とにかく豪華な式だった。興が乗った本派某布教師 など僧侶3名が、”羞恥心”ならぬ、『異安心』なるユニットで、大ブレイク。まあ洒落にならない面白さで、ごく一部では大ウケ。実は、ぼくも「スーパーシン」での登場の打診があったのだが、今回は、大役があったのでご辞退した。
 二次会も、フォーシーズンホテルでの、さらに大勢の列席者が集う華やかなパーティだった。

 どうぞ、お幸せにネ。合い共にお念仏をご相続ください。

Img_42252 左(連れ合いの描いたウェルカム・ボードの絵の前で)

右(ブレイジャー師も来Img_43522 賓として列席)

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コメント

先生、この度はありがとうございました。
ユーコ先生もステキな絵をありがとうございました。

また、直前での式次第の変更ではご迷惑をおかけしました☆

また改めてお礼に伺います。
悟朗先生にも よろしくお伝えください。

投稿: 新郎 | 2008年11月27日 (木) 13:22

 おめでとうございます。でも、あれだけの式典となると、さぞかしとご辛労のことだったと思います。
 それにしても、厳かで、かつ豪華な挙式でしたね。

投稿: 釈信朗 | 2008年11月27日 (木) 23:20

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受信: 2008年11月30日 (日) 09:31

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