いよいよ「東京公開講演会」
明日は、東京講演会法座だ。昨年に引き続き、2回目。昨年は、宗教法人の50周年記念を兼ねた集まりだったが、今年の講師はぼくだけで、參加者も関東や東京近郊の方が中心で、こじんまりした集いになる。それでも、それなりに準備はたいへんだった。連れ合いが、進行役で、配布物などの準備から、会場の世話、東京同人との打ち合わせのために、子供を早く保育園に送って、早朝から東京に向かう予定だ。
でもぼくの今日の仕事は、8月の子供大会の「はちす」の校正作業が中心。日曜礼拝のS君が頑張ってくれたもので、そのままでもよかったが、少しだけ校正をして、印刷所に届けた。これで華光大会には間に合った。
講演会の内容は、夜になってからボチボチと考えた。先日の仏青大会の法話をベースにする予定だが、雰囲気を見て、修正していくだろう。講演会といっても、なにも特別なことはないし、いつものような法話の延長だが、あまり聖教の言葉ではなく、生身の声のところてお伝えしたい。当然、しばらくは一方的に聞いていただかねばならないが、同じ時間だけ質疑の時間をとっているので、もし人数が少ないようなら、車座になって座談会に移ってもいい。すでに、初めての方からの問い合わせもあるし、東京で学生生活を送っておられる華光同人の師弟が、参加されるとも聞いている。ほかに、不思議なご縁が整って、初めて出会える方があるのなら、それが楽しみだ。ただ、顔を見に来てくださるだけでもいい。さらに、少しでも触れ合えたり、交流がきるならば、それこそうれしいかぎりだ。
昨年同様、この様子は、サウンドプラネットという有線放送で放送されるそうで、その担当者とも明日はお会いできる。こちらも楽しみだ。なんかドキドキ、ワクワクです。
講演会のあとは、明日(18日)の夜と、19日(日)はいつものような支部法座。今回は、高山からの助っ人もあるので、法話は明日の1度だけにして、グループ座談会を中心にしたい。一方的に、話を聞いてもらうだけなら、ある種、樂だとは思うけれど、前回の反省じゃないけれど、信・未信に関わらず、誰もが安心して、話し易い雰囲気の法座を作りあげていくことは、なかなか難しいことだ。でも、皆さんと協力して、そんな温かくも、それでいてごまかしのないそんなご法座をめざしてたいものですね。できれば、最後には、お念仏の合唱ワークを予定しています。これは、ぼくのオリジナルで、それをやってみたいと思えるような雰囲気になればいいのですが…。法座の詳細は、以下のHpで。講演会は無料なので、お気軽にご参加いただけますよ。↓
http://homepage3.nifty.com/keko-kai/top_menu/2008tokyokoukai.htm
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