土砂降りの植物園
日曜日。久しぶりの聖典講座ということもあって、なかなかの盛況。例によって、新しいお参りの方も、緊張気味で参加されていたようだ。「ようこそ、華光会へ」という奇しき因縁の方もおられたようたったが、ぼくは不参加。
久しぶりに、少し子供サービス。京都は朝から土砂降り。それが、10時すぎから曇り空ながら雨もあがったので、お昼を済ませて、北山にある京都府立植物園へ。ちょっとあやしい空模様に、駐車場もガラすき。子育てサポートで幼児を連れていると、大人は無料になる。長女のチケットだけ買って、入場して途端に、雷鳴がなってポッンときた。エーどうする? もう何も見ないうちから、雨が降り出した。入るのが5分遅かったら、ぜったいに入場しなかっただろう。もちろん傘の用意はあるのが 、せっかくiなので、温室に入場して、雨宿りすることにした。ここもカードがあると、大人ひとりは無料だった。ここに入るのは、何十年ぶりかなー。雷鳴が轟き、土砂降りになっきてた。こんな日に、植物園をめざす選択が間違っていたなー。
ところが、子供たちは、ここでもかなり喜んでいる。特に、長女は、スケッチブックを持参して、珍しいものをみつけたら、気軽にスケッチし、メモをしている。なかなか促さないと動かない。この研究熱心さ、観察力の旺盛さには、親も脱帽。さすがに、下の子はあきてきたと思ったら、「大丈夫、クレヨンもっているか」と、長女のカバンからクレヨンが出てきて、二人で絵を描きだした。えらいなー。ぼくも、けっこう 、ゆっくり見ていくと、面白いもの、珍しいものも多くて楽しめたなー。でも、雨はますます強くって止む気配もない。
結局、ちょっとだけ弱まったのを見計らって、出ることにした。予定外だったけれど、北白川のカフェ「Gades」によって、お茶することにしたが、ちょっと雨に濡れたのもあって、車の中は、子供たちは「コンコン」と咳の合唱。ヤレヤレ、明日は病欠かなーと、あやしい雰囲気ー。
左上は、「アリストロキア、サルバドレンシス」という日本では珍しいものらしい。 左下は、有名な食虫植物(ウツボカズラ系)ですね。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 浄栄寺にて(2024.02.25)
- 法然上人二十五霊場~室津の浄運寺~(2024.02.24)
- 4年ぶりの北海道(4)~旭川・川村カ子トアイヌ記念館(2023.02.02)
- 4年ぶりの北海道~深川市~(2023.02.02)
- 4年ぶりの北海道(2)~白老・ウポポイ~ (2023.02.01)
「京都」カテゴリの記事
- 魚三楼での祝賀~ちょっと箸休め~(2024.02.22)
- 寒波(2023.01.24)
- 東寺からみなみ会館へ(2023.01.03)
- 東寺の紅葉(2022.11.22)
コメント