華光誌編集作業中
毎年のことながら、9月は華光誌作業と、聞法旅行の準備が、同時にやってくる。昨年は、東京公開講演会だったなーと思いながら、1年が経つ時の早さに驚く。でも一方で、1年前のことが、遥か大昔の出来事のようにも思えるから、なんとも時の流れとは不思議なものだ。効率とスピードばかりを求める社会の中で、その感覚がかなりおかしくなっているのかしれない。
今日も、遅れ気味の華光誌の編集作業。あとは、聞法旅行の座談会や部屋割りなどもした。華光誌の作業は、わりと快調に作業がすすんでいる。でも、聞法旅行があるのと、僕自身がちょっと(気持ちの面で)疲労していることもあって、発行が、4~5日遅れかもしれないと思っているが、その節は、お許しを。
誌上法話は、松尾先生。巻頭言は、松岡先生。共に、〆切も守り、長さもきっちり書いてくださって、大助かりだ。もちろん、内容はいまうでもない。ありがとうございました。
体験記は、前号の続き。でも、前号で大ミス((中)を載せるべきところを、(下)を載せてしまった)をしたところは、(中)(下)同時掲載にした。また、新潟北陸支部の感想が、準備段階の顛末も含めてかなりの量があったので、少し編集の必要があった。それだけ、活気というか、興奮状態が伝わって来る。華光の行事ではないが、7月の広島の真宗カウンセリング研究会の参加感想も、長い。いつも長々と、FAXで感想を送らねばならないこの方は、その湧いて来る思いの丈をなんとか綴ろうとされて、臨場感のある、その思いの深さがその文面から充分伝ってくる。これもまた捨てがたいが、紙面に限りがあるので、少々短くしないといけないのが残念だ。一方で、随想、エッセイの得意の方が、いつもスッキリと短いパンチのきいた文章を綴ってこられる。これもまたいい。どちらの方も、ここをよく覗いてくださる常連さんなのだが、このあたりにその人柄が出るのか、なかなかそれぞれの味があって面白い。
華光誌は同人誌なので、(自称)信・未信にかかわらず、また法座の当番記でなくてもいいので、いろいろな華光同人に原稿をお願いしたいのだ。特に、体験記や、日頃の生活のお味わいや法悦など、いわゆる法味随想(エッセイ)があれば、一番うれしい。長さは、気軽に、原稿用紙4~5枚の短いものでもいい。上手、下手ではなく、何か思いの丈が伝わってくるものなら、大歓迎。
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