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ネタ

 ほぼ毎日、更新しているけれど、ネタに困ることはない。法座の味わいひとつでもかなりいろいろある。映画だって、これだけ見ていれば書くほうが追いつかない。読んだ本のことも、もっともっと書きたい。映画と本だけでも、365日書けるだろうが、それだけじゃ、世間のものとかわりなくなる。夫婦や子供のことだって、もし許されるのなら、もう話題の宝庫だ。問題は時間やね。これでも、かなり健闘していると思うけれど、手抜きも必要だしね。

 で、今日は、『闇の子供たち』という、ディープな社会派映画を取り上げる予定だったのに、おやおやネタが向こうからやってきました。

 DMで、仏教雑誌の見本が送付。おお、これは! チューリップ企画さんという会社から、『とどろき』という月刊誌が、「寺院限定 ご優待ブレゼントキャンペーン」と題して、丁重なお手紙と共に届けられました。ああ、華光会も、寺院として見てもらってるんだな。

 これもご縁ですからね。せっかくの施本なので、ザーと読ませていただきました。

 まずベージをめくると巻頭に「光りに向かって」。

事実は、遠く世に響く」 と題して。

「誠実安穏に暮らしていても
 時として、あらぬウワサや中傷に驚き、
 悩み苦しみ腹立つことがある。

 しかし、
 やがて時の流れが洗い出す事実は、
 名人の打つ太鼓のように
 遠く世に響くのである。」  

 いやいや。そうですね。「事実は、遠く世に響く」ですよ。わざわざありがとうございます。 そうそう、ちゃーんと引用した本の名を示しておかないと。(とどろき 20年8月号より)。

 それにしても、不思議なことに、読者のひろばなんかの感想は実名が出ているのに、それ以外の文章には、まったく筆者の名前が書かれず、ただ(M)などとあるだけ。目次にも、だれひとりと著者名がない。それどころか、広告の出版案内のすべての本にもない。発行人も、編集人も不明。その意味では、不思議な体裁の雑誌です。なにか伏せねばならない必要あるんでしょうかね?

 まあ、「ご門徒のご教化にぜひ、お役立てください」というご親切でしたでの、ちょっと紹介しておきましょう。

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