このごろの仕事
華光誌の編集作業が始まった。ところが、華光誌以外の仕事も細々あって、本格的に作業にならず、焦り気味。永代経法座の決算、半期までの会計のこと、インド旅行の相談、壮年の集いの講師の件、法座案内をチェックし、6月の支部法座の相談(九州、支部長、広島仏青、東京、広島、そして東海と宿泊法座が続く)。そこへ、永代経法話テープの編集作業を新しい方にお願いすることになった。また永代経のDVDも、また同様。以前とは違う同人にお願いし、こちらは速攻で完成しつつあるが、詰めの部分でいろいろと不備もある。最初の変更なので、ぼくから説明や連絡が必要なこともあるのだ。巡回テープも、CDにしていく。まもなく、支部長研修会があるので、その打合せもある。週末は、急な来館者も多いし、定期的な個人カウンセリングも引受ている。まあ、けっこういろいろあります。我ながら、ご苦労さんです。
ただ、それでも、昔と根本的に違うのは、ぼくが直接作業をすることが少なくなっていること。専属事務の方にも大いに助けられ、お二人には、ただ感謝、感謝やね。それに、華光同人の皆さんには、いろいろな特技や才能をもった方もあって、快くご協力くださるおかげで、大いに助けてもらってます。それでも、責任者として、最初の道を作り、目配せしたり、お願いする仕事もけっこうあるんです。
そうそう、HPにも目を通す時間も増えたなー。特に、このところ、華光をめぐって、いろいろあるようですからねーw。たぶんそのおありなのか、ぼくのブログも、5月に入り、急にアクセス数が増加。もともと1日の平均は150前後で、1ケ月に1、2度、200アクセスを超える程度だったのが、この一週間は、250になり、300になり、350になり、400と右肩上がり。別に内容は同じだから、これはちょっと不気味かも…。もっとも、元の基礎数が少ないので、これでもたいしたことないけどね。それに、出てしまったものをあれこれ言っても仕方ないので、いまのところは、アクセスが増えて、等身大の華光やぼくのことを知ってもらえるだけでもいいかと、単純に喜んでおきましょうか!?
そして、もうひとつ。現代社会にあっては、念仏者といえども、社会とは無関係では生きていけなし、家族を泣かせてまで「後世者ぶる」わけにもいかない。これからは、プチフェミニスト(?)の姿も示さんとなー(新しい賢善精進派か?)。現実、連れ合いは、「奥さん」(奥にはおらんし)でも、「家内」(家にもおらい)でもなくて、女子大生として飛びまわっております。ぼくも、多少は、子供の世話やお手伝いしませんと、彼女には、今日珍しい暴君の誹りをうけておりますので…。これも、けっこう、時間がとられますねん。
というわけで、今朝も、学校や保育園の前に、二人を上桂の歯医者(しばしここで登場する個性的な病院)まで連れて行きました。上の子は学校検診でひっかかり、下のことは、「虫歯が痛い」と夜に泣くので半ば強制的。痛くないのに、怖がって、少したいへん。二人をかなり遅れて園や学校に送っただけで、ちょっと疲労気味。
そう、出かける前に、植え込みに蝶が飛んでいるのを、下の子が発見。ぼくは、なかなか見つけられませんでした。せかせか急いでる大人の目には入らん世界があるんやね。でも、子供の目にはハッキリと写っている。そのことにちょっと感激し、思わず写真。こちらも、少しゆとりをもって、視野を広く動くことにしましょうか。華光誌も、法座も、懸念材料も、この世のことはなるようになるでしょう。
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