入学式
4月1日 エープリル・フール。
朝、ナナを保育園に送った足で、カンロを連れて、カットに行く。彼女も、髪を整えてもらった。ぼくも、妙な寝癖がついていたので、その分短くしてもらう。
お店のパソコンで、龍谷大学の入学式のネットで実況生中継を流してもらいながら、髪を切ってもらう。なんと、便利な世の中になったものか。マンモス大学なので、今日が午前と午後、明日も瀬田で3度、入学式がある。学部も大学院も式だけは同じなので、午前だけでも、2000名はいるようだ。
4月から、連れ合いが、龍谷大学大学院 文学研究会の真宗学に進学することになったのだ。しかも社会人枠ではなく、一般の枠で合格した。英語が得意とはいえ、頑張ったのだろう。お聖教の分からないところを聞かれたら、指導はした。これで大丈夫?かなーとも思ったが、それだけこちらが学んできたということ。大学院時代、あまりお聖教の勉強してこなっかたが、大学院の入試問題程度なら、けっこう出来ることがわかって、安心した。学部の新入生のお母さんだっておかしくない年代である。ぼくは、正直、今後に不安がないわけではないが、合格して入学した以上は、しっかり学んでもらいたい。それが長い目でみれば、かならずプラスに作用すると、ぼくも信じることにしよう。
午後から華光誌の発送。京都支部のお手伝い3名が加わり6名で作業。ぼくは、そのあとで、真宗カウンセリング研究会のプログラムと会費請求の発送もやった。こちらは、メール便の手続きが、若干ややこしかった。
時折、雨が降っているが、自転車でナナのお迎えに行く。車がなかったのでレイコートを着た。4月にしては肌寒い。風も強いが、それでも、あっちこち花ざかりだ。明日が入園式の保育園の園長先生と立ち話。「連れ合いは、今日が入学式なんです」と話す。大学院進学のことは知ってられたので、「そうか。いろいろと活動的ですばらしいなー。でも、家族の理解や協力がないと出来ない話やね」と言ってもらった。
連れ合いは、手続きが長引いていた。風呂を洗っていると、排水口を詰まりが気になる。ここを本格的に掃除をするのは、年末の大掃除以来かなー。スッキリした風呂で、子供たちと入浴。夕食のあと、1時間ほどかけて、今、ナナを寝かせた。今年からのぼくの日課である。
ブログも、「サクラと月」の淡い、シンプルなタッチに変えた。春は、始まったばかり。しばらくはこのスタイルで行こう。
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コメント
4月。始まり。
ブログ春らしい柔らかな感じになりましたね。
先生も新たな生活のリズムがスタートしたみたいですね。
頑張って下さい
それにしても奥ちゃまはすごいエネルギーの持ち主ですね。
尊敬します。それを支える先生も尊敬してます。
投稿: 蓮華 | 2008年4月 2日 (水) 23:04
春ですね。蓮華さんの付近は、春が一足早そうだなー。
これでまで結婚生活をやってきて、やっとこさ分かったことがあります。別に、大学院に行かなくても、)いまの感じでいくなら)その分、家がきれいになるものじゃないなーということかなー。それなら、やりたいことを実現するのが建設的にいいのだろうけれど、言うのはやすいくても、傍観者と、当事者とは、大違いですからね。結局、各々、立派な評論家ではなくて、自分の人生を泥臭く生きていくわけですからね。
分かったような、分からんコメントだけど…。
投稿: かりもん | 2008年4月 3日 (木) 17:04