心の傷のお医者さん
母親の誕生日。 3年生になった長女が、お祝いをするという。なにげない会話のなかで、台所に時計(掛け時計)があったら便利だといっていたのを覚えていて、お年玉の中から買ってプレゼントするという。コッソリと二人で買い物にでかけた。シンプルな一番安いも のを勧めたけれど、子供は、これがカッコいいという。特別、高くもなかったので、子供の気持ちを優先して、これに
決めた。手紙を添えて、プレゼントしたが、送り手自身が嬉々として、楽しいそうである。その意味で、心のこもったプレゼントはうれしい。ぼくは、とりあえず、今日のところは、お花を送ることにした。
花の上にある標語。わかりますか。長女が二年の時、学校で書いた、自分のキャッチフレーズ。
(クリックして写真を大きくすればわかるか)
「わたしはね、心のきずの、おいしゃさん」。
そうかー! ぜひ、父ちゃんも治療してもらいたいもんだなー。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 突破口(2022.07.01)
- 今月2度目の新月断食(2022.05.30)
- 春を感じる(2022.04.19)
- 送別会&歓迎会(2022.04.08)
- 町内会一斉清掃が法話のネタ(2022.03.12)
コメント
私もお嬢さんの感性には感動しました。
「わたしはね 心のきずの おいしゃさん」
ホント、ステキ
心が癒されますね。
投稿: 蓮華 | 2008年4月25日 (金) 23:18
蓮華さん、いつもありがとう
そうですね。子供の力や表現には驚くことばかり。
ところで、今回の3つのエントリー(誕生日、心のお医者さん、授業参観)は、前のやつが次ぎの伏線になって続く、いわば1.5形式なんです。
ただ、わずか7歳で、「○○さんは、心の風邪でしばらくお休みされます」なんてを聞かされる世の中って、悲しいくもあります。彼女なりに、小さな胸を痛めているようです。
投稿: かりもん | 2008年4月25日 (金) 23:48