決算書がスラスラわかる?
講習会が終わった、翌朝、午前中の三時間を使って、華光の会計状況について、会計士のYさんから説明を受けました。実は、毎月、行事に合わせて上京されていて、その前後に状況説明を受けることになっています。きっちりと、経営実績の報告書を持参してくださって、華光の財務体質や問題点も教えてもらっています。次回は、「真宗法座の集い」の前日になりますね。
半期の経営計画総括表として、要約した損益(PL)と、貸借対照表(BS)と、キャッシュフロー(間接法)を示して、説明てしもらいました。いままでの先生のやり方よりも、新しいようですね。それしても、この巡り合わせの妙。ほんとうに有り難いことです。確かに、華光会の伝道事業と、利潤追求の経営計画とは、必ずしも一致しないけれど、組織である以上、この世のなか制約を受けるわけですから、責任をもつことも必要になってきます。
たまたま昨夏に、本屋で『財務三表一体理解法』(朝日新書)を購入していたのだけれど、いまになって繙いています。これがけっこう役に立ちそう。「決算書がスラスラわかる」といのうタイトルだけれど、残念ながらそうスラスラはわからないですが…。でも、これまでの経験でもわかるけれど、最初はちんぷんかんぷんだのたことが、うすボンヤリ分かってきて、それがだんだんクッキリ分かってくれるでしょうから、今回も、じっくり関わっていきましょう。それに、必要に迫られると、人間、案外出来るもんですよ。
この世のなかのことは、いろいろたいへんですわー
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 傾聴ではなく、態度なのだ!(2021.06.28)
- 『絵はがきの大日本帝国』(2021.06.24)
- 『育ち合う人間関係』終わる(2021.03.17)
- 大声で「南無阿弥陀仏」(2019.12.23)
- 廃仏毀釋は生きている(2019.12.21)
「今日の華光会館」カテゴリの記事
- 支部長研修会~支部長の役割~(2022.06.12)
- 甘茶(2022.04.15)
- お別れ~ありがとうございました(2022.04.01)
- 華光誌発送(2022.03.31)
- 80-2号の編集作業(2022.03.09)
コメント