もう竹の子ですか
今朝、ちょっと町に出た。今日は少し肌寒い。八百屋(有名)の一角に、「竹の子」が売られていた。季節を先取りしているのだろうが、もうこんな季節になったということか。高級料亭用なのだろう。かなりの値がするものばかりだ。
今日は、講習会の準備のために、京都支部の有志のそうじ。京都近郊の仏青会員が減って、このところ人数も少なめ。ご苦労さまでした。
そうじが終わったころに、高山から珍しい方が急にお参りくださった。1月に父親を事故で失くされた娘さん。といっても、もうお子供さんもおられる。3月はじめ、お悔やみにお参りさせてもらったばかりで、その御礼も兼ねてのことだった。初めての華光会館だそうで、一緒に勤行し、少しの間でも、お話を窺えてよかった。それにしても、この世の中では、いくつになっても、「親」の存在は大きいと改めて思わされる。それでいて、元気な時はそれがわからない。いくらそう聞かされて、大恩があると言われても、別の感情が動く。それが、別れてから、親不孝の自分に気がつくのだ。どうも、これが悲しい人間の姿のようだなー。
さて、土曜日からは講習会。ボチボチ増えたけれど少なめ。講義だけなら、飛び込みでもいいので、皆さんも、ぜひどうぞ。
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