今日は、岐阜の郡上八幡から、急きょ来館される方があった。富山のご法縁でお会いしている。初めての華光会館なので、一緒にお勤めをした。これから、東海や高山との支部ともご縁ができるだろう。
しばらく後で、インド旅行の相談があった。
不思議なご縁だ。いつも聞法旅行に使っている同朋観光の担当の方にご相談したら(ここは国内旅行だけ)、「トラベルサライ」の○○さんを紹介された。その直後、東京の法座で、先月仏跡巡拝された方も、偶然、同じ旅行社を勧められた。そこへ、「先生、旅行社決めてますか」と福岡の方。「まだなら、サライの××さんに頼まれたらいいですよ」。いや、あなたまで…。
ここまで推薦されて連絡しないわけにいかない。すぐに、お電話でお尋ねした。○○さんも、××さんも添乗中。それが電話の方は、「近鉄十条駅のところの建物ですね。では明日にでも」と、電話番号も聞かずに切られた。華光会館を知っておられる様子だ。それもそのはず、△△さんは、千葉のN先生と一緒にインド仏跡を回られて、その時に紹介されて、一度、ここにもあいさつされたというのである。いーや、すみません、まったく覚えていませんでした。そう言われた、今も思い出せない。
やはり、年末年始は、経費も高いだけでなく、飛行機も、ホテルの予約も難しいという。予定通り、出発は、2月上旬を予定して、11日の休みを挟む予定だ。
1)六大仏跡[誕生(ルンビニー)、成道(ブッダガヤ)、初転法輪(サールナート)、涅槃(クシナガラ)に、霊鷲山、祇園精舎])に、アグラ(タージマハル)を加えた、9日間のコース。
2)第1回目のコースで、六大仏跡に、カトマンズを2泊を加える11日間のコース。
3)第2回目のコースで、六大仏跡に、アジャンタ石窟・エローラ石窟を2泊を加えるコースで11日間。
の3つで、計画を立ててもらうことにした。利用便の都合で、日数が1日増える可能性もあるが、エアーインディアではなく、日航か、タイ航空を使う予定である。
第2回からもう25年たった。ところが、いただいたインド政府観光局の、「インド仏跡めぐり」のパンフットは、30年前からまったく同じものだった。
でも、ずいぶん、現地の様子は変わっているようだ。交通も、ホテル事情も、水などの生活の様子も、かなり便利になっているという。インド、中国は、経済成長がめざましい。その分、物価の上昇もあり、インド国内の航空機や大都市のホテルは割高だという。費用はコースにもよるし、人数でも変わっているが、だいたい30万~37、8万円程度になるのではないだろうか。15名の人数で考えているので、20名を超えると、多少割安になるかもしれない。
昨年、総会で発表して以来、もうすでに15名ぐらいの方から、「参加したい」「絶対、参加します!」と、かなりアツイ反響がある。もちろん、まだ計画段階。「参加したい!」と、実際に「参加する」のは、別物であるにしても、とても関心は高いの確か。決定次第、正式な発表をするが、随時、情報は出していく予定だ。また、いまなら、まだまだオリジナルの旅を計画することはできる。六大聖地は外せないとしても、たとえば「サンチー」をくわえることだって出来るかもしれないので、ご要望のある方、情報をお持ちの方は、ぜひ、華光会館までお申し出ください。
どうですか? 明恵上人の夢。一生に一度、あなたも、思い切って、インド仏跡を巡拝しませんか。
旅行社のHP(大阪)は、 http://www.saray.co.jp/
インド政府観光局のHPは、http://www.indiatourism.jp/