華光誌67巻2号の編集中(2)
このところ、すっかり春の陽気。今朝も、温かい雨。
昨日、早咲きのサクラを見つけました。仕事の都合で、二次会は欠席したけれど、かなり飲み過ぎました。まあ、おめでたいことですが…。
華光誌編集は、あと4日間ですね。もう少し作業したかったけどれ、夜は「伝道研究会」がありました。それでも、「聖教のこころ」と、「後記」、そしてウメ1箇所以外はだいたい出揃った感じです。この調子なら、予定どおり渡せそうー
巻頭言は、昨日ご結婚されたO先生のもの。これで、新進気鋭の若手先生3名が揃い踏み。皆さん、初めてでしょうから、楽しみにしておいてください。
誌上法話は、先日の東京公演会の小生のもの。「生死を超える教え」と題して、仏教や真宗に関心をもっておられる、初めての方も対象にしたので、突っ込んだ内容ではないけれど、テープおこしをみた段階から、以外にも、まとまった話をしておるなーと感心しておったけれど、おかげで、編集はわりと楽でした。確かに斬り込み足らないけれど、今回はぜいたくはいえません。
信仰体験記は、2編で共に新規のもの。長いので3~4回の連載になります。対称的な印象ですね。20代の若い女性は、子供大会からのいわば華光の純粋培養。たぶん、華光以外の浄土真宗はご存じないでしょう。そこで、大事に育てられ、また時には厳しく揉まれた、さまざまな法友、友同行、先生方のお言葉がありがたい。
もうひとりは、青春時代からの30年近くを別の会の善知識を信じ、後生の一大事の解決をスローガンに、誠心誠意を捧げて求めてこられた方の体験記です。本音のところでは、もっと書きたいこともあったでしょうが、そのあたりは配慮もされて、一応、押さえた筆になっています。
随想2本に、華光大会(当番記)と報恩講の感想文。そして、かなり誌友通信があります。御礼中心ですが、アメリカの同人の方の文章もかなり加えました。
4月1日には発行予定ですので、どうぞ、お楽しみに。
次号は、原稿がないので、ぜひ、皆さんもお願いします。出来れば、法味随想が一番ありがたいですが、法座の感想や誌友通信でもいいです。ぜひ、ぜひ、ぜひに。
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