報恩講
報恩講-親鸞聖人のご苦労を偲び、そのお徳を通じて、阿弥陀様のおこころをお聞かせに預かる浄土真宗でいちばん重要な行事です。
でも、華光では、3日間や4日間の行事もある中で、2日(1泊2日)しかありません。しかも、法要が4座のうち、3座もあって、法要、法話の後の分級座談会が短い。役員のM先生から何度か提案をいただき、今年からは、法要を昼座だけの2回としました。夜と、朝は、法話の後、分級座談の時間を少し長めにもてるでしょう。
勤行が変わるので、「差定」も改定。パソコンで作り替えしたけれど、いくら読めても一発変換できない文字ばかりです。けっこう戸惑い、時間かかりました。しかも、仏教用語の読みでは入力はダメなものもある。たとえば、「荘厳」。「しょうごん」と入力してもだめで、普通の「そうごん」ならOK。華光会館を「再建」したときも、「さいこん」と読んでも、「さいけん」と入力しないといけない。金も、「キン」ではなく「コン」。「金剛」とか「金堂」のように認知されているものはいいんですがね。仏教用語は、漢音ではなく、呉音が中心だからなんでしょう。
法話の教案、材料はいろいろあります。ただ、少し整理が必要ですね。まだもう一息というところ。
お花、懇親会のお酒、布団などが届きました。掃除も、昼と、これから夜があります。
夜には、運営委員会の相談もしますが、これは時間厳守で。
心配なのは、天気ですね。今夜から冷えて、日本海は雪になりそう。京都は大丈夫ですが、豊岡、福井、高山、新潟と、雪国のお申し込みが多い。ある年には、交通がマヒして、1/4ほどの方がキャンセルされたこともありました。
まあ、これも因縁事ですからね。
どうぞ、お気をつけてお出かけください。
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