京都市立青少年科学センター
今日は、仏教青年会。でも、華光会館を飛び出して、外のカフェでやるという。いいんじゃないの。場所は、ブログでも話題にしたことのある五条河原町を下がった、鴨川沿いの「カフェ・エフィシュ」。企画、担当は、禅僧のS君。なんでも、ロジャーズの恋愛観、結婚観をテーマにするという。
華光仏青と、禅僧と、京都のカフェと、ロジャーズの恋愛観…。
で、どうなったのだろうかね。
連れ合いも参加する。最近、急接近の二女の保育園のお母さんを誘って、早めに出かけた。
かわりにぼくが子守り。昼前に、定期的に続けているカウンセリングの面談を済ませて、子供とお出かけ。小学校のお友達を誘って、伏見にある青少年科学センターに出かけた。お年玉がわりに買った「子供図鑑」にあった、「博物館」(科学)の項目をみて、行きたいと言いだしたのだ。別のことを考えていたが、突然、閃いた。近くにいいところがある。本人はまったく知らなかったようだが、ここから車なら15分もあれば行ける。
子供の時は、よく遊びに入ったものだ。昔は、ウルトラマンのロケが行なわれたほどの最新施設だったが、いまは、老朽化している。最後は、中学校から入ったので、30年以上前のことだ。でも、あんまり変わっていないので、ビックリした。もちろん新しい展示も増えているのだが、昔と変わっていないものもある。ゲーム感覚で理科の科学実験が楽しめる展示も、いくつか覚えているものがあったことに、驚いた。
子供たちは、大喜びだった。決して、広くないのに、1/3ほどのところが見れなかった。でも、よほど楽しかったのか、夕食の時も興奮して、ずっとしゃべっていた。ただ、本気でリアルに動く恐竜を怖がっていた。どうも、大きな鳴き声が苦手なようだ。だいたい、長女は、ぼくに似て、とても怖がりだ。連れ合いのように、好奇心旺盛ではない。怖そうなものは避けるか、友達の様子を見て安心を確かめてからではないと、やらない。
最後に、久しぶりに本格的なプラネタリウムを見る。こう見えても、高校は天文班で、けっこう立派な反射型の望遠鏡も持っている。たいした腕ではないが、天文写真も自宅で現像までして撮った。でも、それも遠い昔のことである。
夜には、子供と空を見上げたが、あいにく曇っていた。雪までちらついてきた。
代わって、星や宇宙の写真集を出してきた。星座に興味を持ったらしい。
子供たちの笑顔。懐かしい施設で、こちらも久しぶりに童心に返った1日だった。
明日は、午後(1時30分)から輪読法座だ。1年たって、初めて日曜日に開催する。新規のお参りも、大歓迎だ。
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