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ボードゲーム~冥加に良い?~

 新春の休み。ほとんど子供と遊んで過ごした。

 卓球ならぬ、ピン球玉転がしゲームをし、4月から小3年になる長女なら少しは出来るかなーと思ってボードゲームを取り出した。こいつが、また日の目をみようとは…。ぼくが小学生時代から保管していたもので、ざーっと35年ぶりだ。この箱、年季が入っている。でも、お札やゲームのパーツ(スペーアにいたるまで)揃っているのが、我ながらすごい! 終わったら、サッと片づけるのがコツ。そのときに、しっかり揃えてしまう。

 半ばあきれ、冷笑しつつも驚愕の眼で見ていた連れ合いが一言。「いまからでも、私との結婚考え直したら…」。確かになー。二人は対極の家庭で育っている。こちらが思っているなら、相手も思っているらしい。

 小学4年生から使っている書道道具(筆だけは変わるが)とカバン。中学時代から愛用する海水浴用のゴム草履に続く、伝説の第三弾だ。さっそく、翌日の保育園ママの集まりに、またひとつ話題提供したようだ。

Img_2011   ひとつがタカラの『億万長者ゲーム』。人生ゲームのようなものだ。4歳の二女が、たびたび事業に失敗したりするのがおかしい。もうひとつは、任天堂の『国盗り合戦ゲーム』。間違っても、ニンテンドウでも、NINTENDOでも、ないなー。現在の本社ビルは、ここから南へ300~400mほどのところ、ゴルフ練習場の向こうに堂々とそびえたっている。でも、これはファミコンが誕生する前のお話。花札や、トImg_2007ランプ、将棋盤の類が主流の商品だったころの製品だろう。その任天堂の製品を印刷していたのが、華光会館のお隣の印刷工場である。しかも明治時代からの付き合いだと聞いたが、なかなか年季の入ったお話。ここも、本社や主流の工場は、任天堂の近くに建っている。

 思いのほか、長女が大喜び。まだ計算も、ルールもおぼつかないが、楽しかったようで、3日連続で付き合わされた。今日も、ねだられたが、やはり年季もののツイスター・ゲームを子供たちに出した。確かに、ニンテンドウDSを与えておくと、親は楽できる。でも、親も子も、一緒に、ワイワイ楽しめるがいいわねー。

ところが、今日、遊びにきた3人のお友達が、3人が3人ともDSを持ってきた。お正月に買ってもらったという。そして、それぞれで遊び、わが子だけ、本をよんでいた。みんなが帰って、長女が一言。「お父さん、ゲームしてたら頭悪くなるの?」

 うーんー。別にゲーム脳は、かなりのマユツバものだけれど、テレビにしても、ネットやメールにしても、ゲームにしても、どれだけ制御、コントロールできるかということでしょう。この手のものは、ダラダラ、ズルズルと歯止めが効かず、結局、時間に追われ、小さなうちから夜更かしてしまうようだ。これは大人になっても、同じことやね。「わかっちゃいるけど、やめられない」のだ。それで、いまのところ、ケイタイにしても、ゲームにしても、低学年のうちから買い与える気持ちはない。なにかと約束させて、取引する気持ちもない。もちろん、将来はわからない。回りの友達をみると少し不愍な気もするが、この点では、夫婦の価値観が一致しているようだ。

 「小さなうちから慣れさせて、免疫力をつけておくのもいいよ」と、どことなく言い訳がましく話す親にも出会ったことがある。でも、小さな時にこそ学び、身につけておく、もっともっと大切なことがあるのだと、ぼくは思っている。

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