酔い-PERT1
このところ多忙だったので、東海支部法座のあとは、お茶だけ飲んでそうそうに帰宅する予定でしたが、結局、会場の近くの居酒屋で、6名ほどで飲むことになりました。屠畜の話をしたあとでも、みんな平気で、焼き鳥を頬張りました。見事ですね、この鈍感力、麻痺具合は…。今回もある方が真顔で発言をされました。「前回、屠畜の話を聞いてから、気持ちが悪く、牛やブタのお肉はやめていました。もっぱらカシワだけをいただきました…」。あのね、カシワもニワリトの肉じゃないですかと、皆さんが大笑い。まあ、こんなもんなんでね。泥凡夫の罪悪観といっても。
で、生ビールを飲み、焼酎のロックを飲み、梅酒を飲んで、このあたりでもう今夜は終わり。まあまあホロ酔いぐらいの楽しいお酒で、早めにきりあげて、車中で読書しながら、8時半過ぎには帰宅しました。
で、連れ合いと子供たちは、遊びに出かけて帰宅していなかったので、片づけなどゴチャゴチしているうちに、帰宅。すぐ子供を寝かせて、ブログを書き出したけれど、このあたりからどうも、調子がわるい。頭がヅキヅキ痛くなってきましたね。それでも、まあまあ、「脇に置く」などを書いていたけれど、どうも悪酔いした模様。別に酒量が過ぎたわけでもないのに、これゃ、事情が分かっているのに、平気で殺生したバチなんかねとおもいながらも、寒けもするので、布団に入ることに。でも、頭は異常に冷えるは、気分はすぐれんわ、頭ズキズキするわで、結局、深夜に嘔吐を繰り返す始末。ヤレヤレ。お疲れ気味と、寒さとが重なった模様ですが、しんどい時は、からだのことばかりに支配されますね。精神的な悩みもつらいけれど、肉体的な痛みや苦しみも嫌なもの。結局、身も心も、常に楽しく、快適に過ごしたい、生きたいの塊ということが知らされます。こんな時は、それだけしかないと断言してもいいわね。
それでも、朝はわりと元気にお目覚め。最後の、「年間行事表」などを印刷屋に渡して、華光誌関係は、年賀などの割付の簡単な校正と、発送を除いていちおう終了。
昼から、ジョンレノン暗殺事件の犯人の心理にスボットをあてた「チャピター27」という映画(ちょっとうっとおしいかもしれんが、ぼくはこんな心理ドラマ好きですね。冒頭のタイトルロールや音楽から気に入りました)は1本だけにして、久しぶりに、CDショップによって、新譜](キース・ジャレットと、ハービーハンコックのジャズビアノの両巨匠と、フラメンコとジャズギターのコラボレーション)を3枚ほど買って帰宅。
ちょっと長くなったの項を改めて。
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