大掃除
今朝は、朝から有志の皆さんのご助力で、華光会館の大掃除でした。大掃除といっても、昔の華光会館にあった、8月の大掃除のように、家具を全部動かし、畳を全部あげて干す(当然、道場の畳みも全部)という、ハードな恒例行事とは違います。
外回りの窓や、空調などの日頃は手の届かないところを掃除するものの。ほんとうは、6名頼んでいましたが、今日になって都合が悪くなった方もあり、結局、4名のみ。この顔ぶれが面白い。禅宗のお坊さん2名と、元○○会の出身者。正直、よく動いてくださいますから。掃除も修行の一環という、曹洞宗の方の働きは、ひとりで二人分、三人力です。でも、80歳を過ぎた方にも、お願いするほどでしたが…。
昨年と同じく、ぼくも、駐車場や、華光会館の外回りの清掃。あと、車の洗車などもしました。枯れ葉は、取っても、取っても、また落ちてくるし、濡れたらまつわりつくし、乾くとモロモロして、たちが悪くてきりがない。しかも、下が水はけの良くするために、わざとデコボコをつけたアスファルトなので、余計たち悪い。といって、少々汚くても、目をつぶっていると、いつのまに慣れてきて、当たり前でなんとも思わなくなる。まったく、我が煩悩と同じです。「垢をのぞき、塵を払わん」の精神で、拾いました。
午後から、短時間、ちょっとした議論の来談者が、ちょうど一年ぶりにあり。これはこれで、非常にエキサイトして面白かったので、また後日。ただ一言。「仰せを聞く」ひとつだけれども、この「聞く」ということが難しい。ただ、頭を垂れて聞くひとつなのになー。宿善とはいえ、勿体ないすぎるー。
それにしても、夫婦共々、外に向かうと、いろいろと面白く、これまでに考えられなかったようなワクワクするほどの可能性のある出来事が続いている一方で、内からは、つまらない陰口も届いてきて、愉快になったり、不快になったり…。
回りの方にはご迷惑をかけるしかないけれども、それでも、自己に恥じることがないならば、胸を張ってわが道を歩ませていただくしかないよね。いろいろ、たいへんなこともあるけれど、自信なくさずに、元気を出していきましょうや、ご同輩!
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