お念仏の土徳
日高の同人の皆さん、お参りくださったお母さん方や子供たち、そして率先してお世話くださった支部長さんも、ほんとうにありがとうごさいました。
支部長さんが、ゆうこの東京公演会のポスターをアレンジして、案内をあっちこっちに張ってくださいました。地域とお寺とのあいだにゴタゴタがあるようですが、その影響も受けずに、無事に、子供の報恩講も勤まりました。支部長さんの発案で、お世話くださった、「仏さまのプレゼント」のDVD上映も、なかなか好評でした。
欲ばれば、例年に比べると子供の集まりがやや寂しかったり(それでも、6年生が6名も参加してくれましたし、2、3、4年の子供さんと粒は揃っていました)、予定されていた若いママさんたちが、ちょっとした事件で参加が中止になったりと、残念なところもありました。(↑会場の公民館の前と、ポスター)
でも、お念仏の先輩同人、長老方にあわせてもらったり、思わぬ40年ぶりの出会いがあったりと、いただいたものも大きかったです。
やはり、自分の殻に閉じこもって、あれこれ計らたり、悩んでみたところでなにも開けてきません。一文不知でも、ただ純粋にお念仏のお徳を喜んでおられる皆さんに、お参りを大歓迎していただくと、その大きな力に勇気づけられと共に、不思議なエネルギーをもらえる気がしました。打てば響くんです。
ありがとうございました。
今回は、日高同人の長老、古老たちの様子を、写真入りで詳しく報告したいと思っています。
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コメント
おはようございます。2日間お世話になりました。ありがとうございました。皆様が無欲のはたらきをされていることに、深い感銘と感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。これこが「おてまわし」ですね。ひとり一人が働かせていただくこと、その姿を見せていただくことを通じて、すべてが南無阿弥陀仏さまのお働きであることを、頭でなく「自然(じねん)」にしたせて戴く大きなおおきな「おてまわし」であり「溝さらえ」でありました。本当にありがとうございました。裕子先生にもよろしくお伝え下さい。 南無阿弥陀仏
投稿: 稜 | 2007年11月12日 (月) 07:26
稜さん、こちらこそ、ありがとうございました。
ご法座以外のところでも、いろいろありましたね。
でも、いい意味で、次回に楽しみな課題が残ったと思います。若い人の参加のためにも、大人の法座の法話の後の座談会のもち方など、工夫できるところがあるように思いました。
先輩同人に包まれて、新しい人達へのアプローチも、もち方ひとつで、まだまだ可能性があるような気がします。その意味で、今後が楽しみです。
投稿: かりもん | 2007年11月12日 (月) 22:38